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2018.8.27
8月最終週に入りました。
うそ、8月おわっちゃうの…
ちょっとびっくりしてしまうほどに早いです。
小中学校は今日から新学期が始まったところも多いようですね。
こどもたちも長い休み明けは疲れ気味なのかな?
でも、若いので(笑)はしゃいでいたりすのかな?
頑張ってほしいですね♪
さて、今日からちぇけらとちぇけふらは防災週間に入りました!
9月1日は防災の日。9月は防災月間です。
それを前に意識を高めていこうということで、「ちぇけら・ちぇけふら防災週間」では防災をテーマに番組をお届けしていきます。
毎日、いろんな角度から防災についてゲストにお話いただいたり、情報をお届けしていきますよ。
さて1回目の今日は「土砂災害時の防災」について鳥取大学工学部 准教授 中村公一先生にお話しを伺いました。
近年土砂災害が頻発しています。
記憶に新しいところでは、7月の西日本豪雨。復興へ向けての活動が今も続いています。
台風、大雨、地震。
自然が起こす現象は時に非常に残酷です。
しかしそれを阻止することはできません。
だから「防災」なんですよね。
知識があるのと無いのとでは、自分や大切な人たちが助かる確率は大きく違うと思います。
「知識」というと難しく捉えがちですが中村先生のお話はとっても基本的なお話でした。
まず、
「土砂災害の前兆現象を感じてからでは遅い」のだそうです。
なぜなら土砂は、生えていた木や小石から大きな石、砂や泥様々なものを巻き込んでおよそ40〜50キロの速さで押し寄せてくるからです。
気付いた時には逃げる時間もないという事なのです。
よく前兆現象として「ドンという大きな音がした」とか「ゴゴゴという低い音がしていた」という事があげられるそうですが、その音がした後どのくらいで土砂がくるのかは分からないのだそうです。
5分後かもしれないし、それ以上かもしれないし、すぐの場合も。
土砂災害に関して「防災」というのであれば、とにかく早めに避難すること。
あとは、自分の住む都道府県の土砂災害警戒区域(イエローゾーン). 土砂災害特別警戒区域(レッドゾーン)を把握することだそうです。
自分の住む場所がどういう場所なのか知っておく、これがとても大切なことです。
今すぐにでも一度自分の周辺のマップを確認してみるといいですよね。
明日は、女性目線、お母さん目線、新聞屋の嫁目線で防災イベントを企画された方をご紹介します。
新しい発見がきっとありますよ。
お楽しみに!
♪ ソングリスト ♪
10:32 Story of a boring man/Yap!!!
10:37 Mint/安室奈美恵
10:53 夏疾風/嵐