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2015.08.31 Monday
おがっちの「島根学講座!みたいな!」
このコーナーは、地域が誇る、知る人ぞ知る、島根県内各地の魅力を紹介してきます。
今回は、地域で頑張る「ローカルヒーロー」の紹介です。
島根県雲南市大東町を中心に活躍する、よいとこ戦隊「ダイトレンジャー」のホタルレッド、カグラブルー、タナバタイエローが登場。
よいとこ戦隊ダイトレンジャーは、2003年、大東町の秋の町民イベント「大東よいとこ祭り」の中で生まれました。
当時の商工会青年部のみなさんが、子供たちに、ふるさとの「自然」、「文化」、「歴史」を学ぶきっかけとしてほしい、そしてふるさとをもっと好きになって大東町がもっと活性化してほしいとの思いから、日夜特訓を重ね、ご当地ヒーロー、ダイトレンジャーが生み出されたのです。
今日スタジオに来ているホタルレッド、カグラブルー、タナバタイエローの3人に、マルコヤマン、サクラローザを加えた5人で活動しています。
雲南市大東町について。
雲南市大東町は松江市の隣に位置していて、ダイトレンジャーのモチーフにもなった、赤川の蛍、海潮や佐世の神楽、そして毎年8月6日に行われる大東七夕祭りが有名です。
ホタルレッドの名前のとおり、僕は赤川ホタルから生まれました。
5月下旬〜6月中旬にかけて、川面(かわも)にたくさんのゲンジボタルが飛び交い、多くの人が訪れます。
雲南市には、ホタルの保護条例があって、全国でも珍しいホタル保存会もあるんですよ。
「赤川ほたる保存会」は30年以上にわたって、ホタルの幼虫や、エサとなるカワニナを放流したり、ホタルの住みやすい環境作りに取り組んだりしています。
その他にも、大東にはスサノオノミコトを祀る須我神社、日本の棚田百選にも選ばれた山王寺の棚田があり、伝統文化と歴史を受け継ぎ、自然と人が共に生きる、そんな町です。
ダイトレンジャーの活動について。
毎年の大東よいとこ祭りをメインに近隣の夏祭りやイベントなどに出演してのヒーローショーや、時には県外にも出向いて雲南市のPRをおこなっています。
先日はサクラローザが、24名のみなさんと須我神社参拝からの八雲山登山をして、僕は登ってくるみんなを山頂で待っていましたよ。
ダイトレンジャーの行く先々には、決まって悪の軍団、ゾンゾの連中が邪魔をしにやってくるのですが、僕たちとゾンゾの怪人たちとの戦いの中でも、たくさんの子どもたちが大きな声で僕たちを応援してくれます。そして怪人たちからみんなを守った後、僕たちと握手や記念撮影をしてくれる子どもたちの最高の笑顔は、忘れられません。
ダイトレンジャーを結成して12年を迎えようとしていますが、地域の中でやってきたことは特別なことではありません。
形はどうあれ誰にでもできることです。
結成当時、ダイトレンジャーを応援してくれていた子どもたちも大人になるころだと思いますが、活動をみてきた子どもたちが、ふるさとを盛り上げたい、自分たちにもできることをやってみたいと、いろいろなことにチャレンジしてくれたら嬉しいです。
これからもダイトレンジャーは、ふるさとの平和と未来のためにがんばります。
・今回の一曲
「ダイトレンジャーSoul」NOB(ダイトレンジャーのテーマソング)
次回は9月11日の放送です。
http://fm-sanin.co.jp/retoro/index.php?e=1092
おがっちの島根歴史学講座!みたいな! 09:01 PM comments (x) trackback (x)
2015.08.20 Thursday
おがっちの「島根学講座!みたいな!」
このコーナーは、地域が誇る、知る人ぞ知る、島根県内各地の魅力を紹介してきます。
今回は、島根県益田市にあります島根県芸術文化センター「グラントワ」企画広報課の坂根さとかさん。
・「グラントワ」について。
全国でも数少ない美術館と劇場の複合施設です。
2005年にオープンし、今年の10月、お蔭様で、開館丸10年を迎えます。「グラントワ」というのは、愛称なのですが、フランス語で「大きな屋根」を意味します。その名の通り建物の特徴を捉えてつけられたもので大きな屋根の下、美術、音楽、演劇など幅広い芸術をお楽しみいただけます。
現在グラントワでは企画展「澄川喜一 シンプル・イズ・ビューティフル」が開催中。
当館のセンター長でもある彫刻家、澄川喜一の企画展を開催しています。
澄川喜一は、現代彫刻界のトップランナー、年齢は、現在84歳ですが、現役で活躍中です。
これまで数々の立体作品を発表していて、野外彫刻については、全国各地で、手がけた作品を見ることができます。島根県内では、島根県立美術館や奥出雲おろちループなどに設置されています。
また近年、都市の環境造形の分野でも活躍していて、東京スカイツリーのデザイン監修などで広く知られています。
さて、そんな澄川喜一、実は、島根県の六日市町、現在の吉賀町出身です。
子ども時代の一番の思い出は、高津川の上流で、ヤマメなどの魚を捕ったことと話していました。
自然豊かな石見の地で育ったことがきっと現在の創作にも影響を与えていると思います。
企画展では、初期の作品から近年の作品まで約80点を展示していて、これまでの歩みを知ることができます。澄川喜一の作品は、初期のわずかなものを除き、そのほとんどが抽象的な彫刻です。
中でも、独特の曲線を表現した作品は、「そりのあるかたち」の作品名で知られています。
澄川喜一がライフワークとして取り組んでいるもので、今回の展示作品の中にも34点、「そりのあるかたち」と名づけられた作品があります。
故郷島根・生まれ育った環境が創作の原点になっていて、故郷に感謝の気持ちを持っています。
また、子どもたちへの思いも強く、「自分の生まれた土地の良さを知り、それを忘れないでほしい。故郷にもっともっと自信を持って欲しい」と話していました。
展示室では、パネルで澄川喜一の「言葉」を紹介しているのですが、その中のひとつをご紹介させてください。
「80年の人生で思うことは、意志を貫くことの大切さ。信念に基づき好きなことをする。陳腐かもしれないが若い人に言いたいことは、好きなことを簡単にあきらめるなということ。やり続ければいつか夢はかなう。」
ぜひ、この機会にグラントワ、そして企画展「澄川喜一 シンプル・イズ・ビューティフル」へお越しください。8月いっぱい開催しています。
・今日の曲
レスピーギ「シチリアーナ」。
(オットリーノ・レスピーギはイタリアの作曲家です。澄川喜一のアトリエでは、レスピーギの曲を流しているそうで、本人曰く、聞いているような、聞いていないような。『リュートのための古風な舞曲とアリア』より「シチリアーナ」を選曲しました。)
次回は8月28日の放送です。
http://fm-sanin.co.jp/retoro/index.php?e=1088
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2015.07.27 Monday
おがっちの「島根学講座!みたいな!」
このコーナーは、地域が誇る、知る人ぞ知る、島根県内各地の魅力を紹介してきます。
今回は、津和野町役場つわの暮らし推進課の内谷元さん。
・津和野町について。
津和野町は、「山陰の小京都」とも呼ばれる観光の町ですので、掘割を泳ぐ大きなコイをご覧になられた方も多いでしょう。
そんな津和野町ですが、今年4月に文化庁による日本遺産認定を島根県内で初めてうけることができました。
認定を受けたのは「津和野今昔 百景図を歩く」と題したものです。これは江戸時代に描かれた津和野の町の風景が、現在でも色濃く残っていますので、当時と現在の姿を比べて体験できる町として高い評価を受けました。
また、平成25年の災害によって、一時運休となっていたSLやまぐち号が昨年8月から運行を再開し、多くの乗客を乗せたSLの汽笛も以前のように町に鳴り響くようになって、賑やかさを取り戻しています。
・「つわの暮らし推進課」について。
町外からのUIターンのお手伝いを中心に、まちづくり団体のお手伝い、生活の足となる町営バスの運行、地元・津和野高校の支援や企業誘致、広報・ホームページの運営など皆様の生活に関する業務を行っています。
・「日原天文台」について。
津和野町にある日原天文台は、1985年に日本では初めてとなる公開型の天文台としてオープンしました。
日本が世界に誇る望遠鏡・すばる望遠鏡と同じ技術が使われた直径75cmにもなる迫力ある反射型望遠鏡を使って、一年を通じて天体観測が楽しむことができます。天文台は、町から少し高い山の一角にあるので、周囲の光に邪魔されず、とてもきれいな星空観測が楽しめます。
平成20年には日本環境協会による観察の結果、星空観測の障害になる光、「光害」が本州では一番すくない場所として認められました。
お盆前はペルセウス座の流星群が観測しやすいので、たくさんの流星を肉眼で楽しめますし、夏は望遠鏡ではっきりとした土星の輪っかを見ることができます。
また、天文台併設の、星と森の科学館や天文資料館では、星にまつわる様々な展示がや天体観測グッズなどを手に入れる事もできます。
・日原天文台30周年にまつわるイベントや夏休み企画について。
開台30周年を迎える日原天文台では、1日から7日までの一週間を「星を愛する週間・スターウィーク」として夏の空で観ることができる星座の説明をいつもより詳しく行っています。期間中、七夕でもある7日は、男女ペアでご来場の場合、入館料が半額になるサービスも行っています。
また、8月12日には、ペルセウス座流星群観測会を夜間から翌朝早朝にかけて行います。条件が整えば、夜空に流れるたくさんの流れ星を見ることができます。
月末となる8月31日は、開台30周年記念として天文台を含む全施設が無料で利用できる一日となっています。
天文台近くにはキャンプ場やペンションといった宿泊施設もあるので、ご家族皆さんで夏休みを利用して、日中は山の中で自然体験を、夜にはゆっくり星空観測を楽しむことができます。
9月以降も星雲団の観測会を行うなど、様々なイベントを用意しています。
30周年を迎える天文台の他、最初にご紹介させていただいた日本遺産など津和野町は、自然以外にも伝統文化などたくさんの魅力に触れ合うことができる町です。ぜひ皆さんのお越しをお待ちしています。
・今回の一曲
さだまさし「案山子」
(この曲は、離れて暮らす兄弟の田舎にすむ兄が、都会で生活する弟に対して歌った曲と言われています。この歌で歌われている風景が、実は津和野町の情景を歌ったものだといわれています。)
次回は8月14日の放送です。
http://fm-sanin.co.jp/retoro/index.php?e=1080
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2015.07.13 Monday
おがっちの「島根学講座!みたいな!」
このコーナーは、地域が誇る、知る人ぞ知る、島根県内各地の魅力を紹介してきます。
今回の担当は、西ノ島町役場 総務課・係長の村上充宏さん。
・西ノ島町について。
西ノ島町の面積は約56km2、人口は約3,000人。漁業・畜産・観光を基幹産業としています。
西ノ島には隠岐を代表する景勝地「国賀海岸」があります。イタリアの「青の洞窟」にも匹敵し、世界一とも言われる250mの海上洞窟「明暗の岩屋」や海面からの高さ257mの断崖絶壁「摩天崖」など雄大な景色が延々と続いています。
対照的に崖の上では、緑の芝生の上に放牧された牛や馬が草を食べているという、のどかな光景が見られます。
また、西ノ島には国の重要文化財、「焼火神社」があります。隠岐島の社殿では最も古い建築とされていて、大阪で作成された材を地元で組み立てられました。当時としては画期的な建築方法です。
社殿は岩穴の中からせり出すように建てられていて、圧巻です。
この「焼火神社」は知る人ぞ知るパワースポットで、拝殿参拝後、深呼吸してご神木に手を添えてお祈りすると、ご神木の不思議なパワーをいただけます。
海の幸は、さざえ・あわび、イサキ、アゴ(トビウオ)、ヒラマサなどが旬です。
そして、忘れてはならないのが、イカ。この季節は「白いか」が美味しいんです。
調理方法は、さしみ、てんぷら、煮付けなど。
・「イカ寄せの浜伝説」について。
西ノ島町浦郷地区にある由良比女神社は、平安時代に創建された隠岐国一宮で、ここには由良比女命という御祭神(神さん)がおられます。
「あるとき、神在月の時期に出雲での神々の祭りから由良比女命が桶に乗って浦郷に戻る途中、ほてった手を海水に浸したところ、由良比女命の手にいたずら好きのイカが噛み付いたのです。
そのお詫びとして毎年、神社前の浜にイカが押し寄せるようになった」
という伝説があります。
実際、明治・大正から昭和20年代にかけては、10月頃から1月頃までの期間、毎年のように由良比女命神社近くの湾にイカの大群が押し寄せました。
10月1日には由良の浜辺に30件くらいのイカの番小屋が建ち並び、イカが押し寄せそうな晩には、数十人が陣取ったのだそうです。また、多いときには30隻ほどの船が湾内をうめて、陸と海の両方からイカを待ち受けたということです。
最近では、平成18年に約5,000杯のイカが湾に入ってきました。浜にあがったイカを手で拾うという光景が見られました。
西ノ島町にはいたるところに「イカ」があって、マンホールにもイカが描かれていたり、イカ便所やイカの書割があります。
最近では、西ノ島町のイメージキャラクター、「活イカ 活っちゃん」姉弟が町内・町外のイベントなどに参加して、「イカのまち、西ノ島町」として、盛り上げています。
クールビズの期間中には町の職員が、この「活っちゃん」ポロシャツを着ています。
由良比女神社の灯篭や、拝殿の装飾にも「イカ」の彫刻があり、「イカ」は西ノ島町と、とても深いつながりがあるのです。
・由良比女神社の大祭について。
由良比女神社の大祭は、2年に一度、7月の最終土曜日、日曜日に行われます。
今年はその2年に1度の年で、今月7月25日の土曜日・26日、日曜日で行われます。
祭りでは、みこしを船に乗せ、海上を移送します。みこし移送中には船上で島前神楽が催されますので、船に乗り込んで神楽を見物するのも楽しみ方の一つです。
また、花火大会もあり、岸壁や船上から見る花火大会(約1,500発)は迫力があります。
・今後の行事について。
7月は大祭、8月はシャーラ船送り、9月中旬には「しゅうはいら」といった各地域の行事が目白押しです。
そして10月18日(日)には、西ノ島ハーフマラソン・第3回島RUN2015を開催します。
前日の17日には前夜祭としてBBQで賑わい、当日レース後には、西ノ島町の「海産物のふるまい」があります。現在、参加者募集中ですのです。
それから、西ノ島町で働きたいという方、7月下旬からは、西ノ島町の職員募集も開始されます。
詳しくは役場総務課までお問合せいただくか、ホームページをご覧ください。
・今回の一曲
「隠岐の恋歌」かつき奈々
平成21年の11月に発売されたものです。
「演歌でまちおこし!隠岐から全国発信」を合言葉に、日本海・隠岐をPRするために制作されました。
全国の通信カラオケやプロモーションビデオでも隠岐の風景が記憶に残り、「隠岐に行ってみたいなぁ」と思う、きっかけになることを期待しています。
次回は7月24日の放送です。
http://fm-sanin.co.jp/retoro/index.php?e=1074
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2015.07.01 Wednesday
おがっちの「島根学講座!みたいな!」
このコーナーは、地域が誇る、知る人ぞ知る、島根県内各地の魅力を紹介してきます。
今回の担当は、松江観光協会の西富由季さんから、雨の松江を楽しんでもらおうという「縁雫(えにしずく)観光月間」について。
・「縁雫」の由来について。
「縁雫」とは、6年前に松江市立女子高国際文化観光科の生徒たちが、雨の日でも松江観光を楽しんでもらいたい、という思いから、縁結びの地松江に降る雨は素敵なご縁を運ぶ雨という意味を込めて、ごえんのしずくと書いて「縁雫」と名付けてくれました。きれいな言葉でしょ?
その後、私たち松江観光協会や民間企業の皆さんで縁雫にまつわる商品開発や販売を行ったり、NPO法人松江サードプレイス研究会が「縁雫−雨の日の松江プロジェクト事業」を開始したりして、女子高生の皆さんが逆転の発想で生み出してくれた「縁雫」を少しずつ大きく育てています。
そして、2年前には、雨の日の松江プロジェクトの取り組みが評価され、アジア都市景観賞も受賞しました。
これからも、松江に降る雨はご縁をもたらす縁起の良い雨だよという想いを発信したいと思っています。
・「縁雫観光月間」の「縁雫を巡る旅」について。
松江城のまわりには雨と人をつないで、ご縁を運ぶ「雨粒御伝」があります。雨粒型のかわいいモニュメントですが、全部で8体ありそれぞれ金運や恋愛運など1体1体に意味を持っています。雨粒御伝を巡りながら雨の日でも松江を楽しめるのが「縁雫を巡る旅」です。「縁雫を巡る旅」は、お一人様1,500円の参加料でスタート地点であるJR松江駅前の松江国際観光案内所か松江城山公園内のぶらっと松江観光案内所でおみくじを引いていただきます。おみくじに書かれた雨粒御伝のお導きの言葉にしたがって、松江城周辺にある3対の雨粒御伝を巡っていただきます。雨粒御伝に自分の願いをお祈りしたら、近くの指定場所でパワーストーンを集めていただきます。合計3カ所で3個集めたパワーストーンをゴール地点のカラコロ工房内のアクセサリーの店「さきたま」に持っていくと縁雫チャームにして後日郵送いたします。
・絵本「雨の降る都」について。
雨の日に例えば観光客の方がホテルのお部屋でふと絵本を手に取って読んでいくうちに松江のまちの雨の魅力に気づいていただけたらいいなというおもいをこめて雨粒御伝絵本「雨の降都(まち)」を作りました。雨粒御伝にストーリーをもたせることで、御伝に命をふきこみたいという思いもありました。
松江市在住の須山広子さんのかわいいイラストに松江市在住の伊達淳さんが少し大人のストーリーを書き下ろした絵本スタイルのミニブックです。実際に筆者が雨の日に松江城周辺を歩きながら作ったストーリーですので、この本を片手にお城周辺を歩いてみるのもよいかもしれません。もちろん、お城をよくご存じの地元の方でもおもわず情景が目に浮かぶようなストーリーになっています。1冊300円で、JR松江駅前の松江国際観光案内所などで販売しています。
・宿泊プランやそのほかのイベントについて。
松江旅館ホテル組合加盟の11施設では降水量に応じて宿泊料金が割引になる「縁雫宿泊プラン」を展開しています。また、松江市内のカフェでは雨の日に特典が受けられる「松江雨やどり茶ふぇ」を展開しています。堀川遊覧船のりばでは乗船時に雨が降ったらオリジナルの「えにしずくハンドタオル」をプレゼントしています。詳細に関しては松江観光協会のホームページをご覧ください。
松江には「雨の日」にしか味わえない風景もたくさんあります。7月31日まで展開中の縁雫観光月間ではイベントもいろいろ行っています。雨の日の松江を是非楽しんでくださいね。そして松江市にお住いの皆様は雨の日こそ観光客の方にあたたかいおもてなしの心を伝えていただければ嬉しいです。
・今回の一曲
ノグチアツシ「水の都に雨が降る」
(毎年、6月1日の縁雫観光月間のキックオフイベントでもこの曲が歌われています。)
・プレゼント
雨粒御伝絵本「雨の降る都」を、5名様にプレゼントします。
ご希望の方は、「絵本希望」と書いて
〒、住所、氏名、連絡先の電話番号を明記の上、「おがっちのレトロ本舗」雨の降る都絵本」プレゼント係まで、ご応募ください。締切は、7月9日(木)必着。当選者の発表は、発送をもってかえさせていただきます。
次回は7月10日の放送です。
http://fm-sanin.co.jp/retoro/index.php?e=1069
おがっちの島根歴史学講座!みたいな! 01:45 PM comments (x) trackback (x)