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おがっちのレトロ本舗 永遠のミーハー人間おがっちとシンガーソング100円ライター安来のおじが送る生放送

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電話にまつわるあれこれ♪

2019.04.08 Monday

投稿者:おがっち

988回目の生放送におつきあいいただき、ありがとうございました。
4月、新年度に入りました。エフエム山陰の各番組が新しくなりましたねー。新鮮ですねー。
おかげさまでこの「おがっちのレトロ本舗」は、20年目に突入!まもなく、1000回を迎えます!!!毎年、番組改編の荒波を超えることができているのもひとえにリスナーのみなさまのおかげです。ありがとうございます。
続いて、変わらずまったりおちらとHappyにいろいろわかちあっていきましょう!!よろしく哀愁!

さて、先週、先々週と、電話インタビューでお話しさせていただきましたが、鈴木康博さんと三浦和人さんの公開録音「日本生命プレゼンツ国宝松江城スペシャルライブ」が無事に終わりました。たくさんの方に来ていただきました。本当に楽しい最高のライブでした!また、詳しくは今度のレトロ本舗でもご報告いたしますね!
この模様は、4月13日(土)18時からの特別番組として放送されます。どうぞ、お楽しみに♪

今回のつどいのテーマは「電話にまつわるあれこれ」たくさんありがとう。


・電話といえば昔は友達と長電話して、両親に良く叱られたものでした。学校で話しとったくせに、また帰ってから電話してまで何をそんなに話すネタがあったもんだい。腹が痛くなるほど笑ってたなー。受話器もやかましくて迷惑だっただろうなぁ(笑)あの頃の家の電話機は青春の必需品で使用頻度が高かったですわー。最近の家デンには怪しげな電話番号しかかかってこないという…使用頻度もめっきり減りました。ほぼ置物(笑)

・40年以上前 、中学生の頃ラジオのリクエスト番組に家の前の公衆電話から近所の友達とメッセージを読んでもらいたくて同じメッセージと同じ曲をリクエストしようと電話をかけまくった事があります。今みたいにメールなんか無かったので10円玉を握りしめてラジオを用意してリメッセージを読んでもらえるのを公衆電話の前で仲間と待っていました。電話でリクエストなんて今ではほぼありませんよね。でも良い時代だったと思います。

・私が中学生の頃(30年程前)、当時流行していたアイドル歌手のテレホンガードを色々と、小遣いを使って集めていました。特に女性デュオ歌手「Win(ウインク)は、のぼせた様に、集めていました。

・30年程前に当時のケータイ(ショルダーフォン)を肩にした僕の写真があります。まさに平野ノラ モデルのあのショルダーフォンです。若き日はやり手の営業マンとして活躍が認められ、同僚先輩はポケベルの中、僕はショルダーフォンを会社から与えて貰ってました。しかし、通話料が高額な為、プライベートの使用は勿論、仕事上でも厳しい制限がありました。ショルダーフォンを肩に掛けてるだけで、すれ違う人が振り返り優越感に浸ってました。重くて肩は懲りましたけど…

・彼氏との連絡は専ら家電からポケベルでした。遠距離の彼氏にポケベルを持つよう言われてポケベルを契約し、朝晩必ずポケベルに合言葉をメッセージし合っていましたが、1年後振られました。おいおい、このポケベルどうしてくれよう!すぐに携帯電話に乗り換えて友達と連絡を取るようになり、失恋の痛みもすぐに吹っ飛びました。懐かしい!

・先日我が母がスマホデビューをしました。ipadを持ってるからスマホはいらんと言ってたんですが、嵐のコンサートが当たり、入場チケットが電子チケットのみなのでこれを機にスマホに替えました。ガラケーは10年以上使っていてボロボロだったので変えるきっかけをくれてありがとう嵐…という気持ちです。

・電話といえば私が地元の北海道、彼氏が島根でなかなか会えないので毎日電話した思い出。月の電話代が10万円を超えたこともありました。。でも声が聞きたかった!主人との大切な恋愛時代の思い出です。

・おいら達の若いころはケータイ電話は無かったので、彼女に電話する時とかは、公衆電話に行ってかけてたよね。もちろん家電に電話をかけるので、誰が出るかドキドキワンダーランドだったよね。心の中で「パパが出ませんように・・」と祈ってたよね。あの緊張感は、スリルとサスペンスだったね。

・進学のために初めて生まれ故郷を離れ、新しい生活で欠かせなかったのは母へ長距離電話。下宿近くの銭湯通い…帰り道にあった公衆電話ボックスに入り廻すダイヤルは106(コレクトコール)。母は私が話す将来の夢の話に、何でもやりたい事をやってみなさい、行きたい所があればどこにでも行きなさい、と決して否定することなく応援してくれました。親しい友達ができて、電話の回数は減っていったけれど、母は、きっと、それを寂しい、と思うより安心してたんだろうなあ、と、子供を持つ親の立場になって思います。

・一昔前の電話機は、今のようなナンバーディスプレイは無く、誰から掛かった電話か全くわからなかったですよね。帰省する時に、実家に電話連絡してましたが、「もしもし、俺。いついつ帰る」で済ましてました。今なら、オレオレ詐欺を疑われかねないレベルでした…


などなどたくさんありがとう。有線電話、そうそう、回線が同じ(?)だったので、隣の人が有線を使ってるとこちらは使えず、話し中のツーツーというのではなく、おばさんたちの会話が受話器をあげたら聴こえてました・・・いい時代でしたね。
今と昔、もうエピソードが全然変わってきますね。昔はなんで、あんなに家に帰ってからも友達と長電話してたんでしょう。ダイヤルまわして、手をとめた・・・そんな歌もありましたが、今の世代にはこの雰囲気はわからないでしょうね・・・もっぱらデートの誘いはLINEだそうですが、別れる時もLINEなんですってね?えー。ちゃんと会って言えよって感じですよね。家に電話してお父さんとかがでて、ひえーってなったり、このコミュニケーション力ですよ。この雰囲気は・・・わからないでしょうね・・・そもそも、そんなに電話しませんもんね。若い人たちはね。にしても、昔は海外電話とかとても高かったのに、今じゃあ、LINEやメッセンジャーやカカオトークなんてものがあって、海外の方とも無料で瞬時に会話ができたりして、これはとても嬉しいことですよね。
いろいろと進化していって便利なこともありますが、あの独特の電話の雰囲気ね。あれはコミュニケーション能力をあげる大事なステップだったと思いますよ。若い人たち〜電話してみよう!!えー、面倒くさいーとかいわれそうですが。。。これはこれで、楽しいよー^^

そして、「おがっちの韓国さらん本〜本当に知ってほしい韓国の話」も本屋さんの店頭に並んでおります。平積みされております。amazonからも配達されはじめたようです。底抜けに明るいおがっち流韓流論〜私が実際に感じた韓国の話です〜どうか皆さま、お手にとってご覧くださいませ。よろしくお願いします。

来週のつどいのテーマは「〇〇会の話」、新年度になって、歓迎会や新体制になってのいろんな役員会や女子会、敬老会などなど、あなたの周りの〇〇会エピソード、レトロなリクエストとともに待ってます。


それでは、安来のおじからひとこと。


ちょっと信じられない話ですけどねゃ、ずっと昔、アマチュアバンドをやっていた20歳ぐらいの頃ですわ。当時はもちろんケータイなどなく、家の電話で同じバンドのメンバーと話しをしちょったんですわ。そしたら途中で混線し始め、遂には4人の会話になったのよ。んで、ありえないことに混線した相手は同じバンドの奴ら!!わかりますか?つまりバンドのメンバー4人の会話になったってこと。もー、4人で大爆笑でしたけどねゃ〜。ウソのようなホントの話でスた!てへっ
そほど。
シンガーソング100円ライター 安来のおじねこ

http://fm-sanin.co.jp/retoro/index.php?e=1556
レトロ日記 12:21 AM comments (x) trackback (x)

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