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雪をみれば思い出す♪

2014.01.19 Sunday

投稿者:おがっち

今回もお付き合いいただき、ありがとうございました。

大学入試センター試験、終わりましたね〜!うちにも約1名、受験生がおりましてね。番組内での天気予報で、大雪の予報ですので、ご注意を・・・雪と言ってたので、当日の朝は、どげんなっちょるーー汗と心配でしたが、松江市内は少しシャーベット状の雪でしたが、大雪とまではいかない雪で、ほっとされた方も多かったでしょう。交通機関とか心配ですもんね。ここまでくると、体調と無事に試験会場までたどりつけることが一番大事ですもんね。ほんとに〜受験生の皆さん、保護者のみなさん、お疲れさまでした!まだ、二次試験などなど大変だと思いますが・・・春までもう少し〜ふぁいとーー!パンチ

で。今回のつどいのテーマは「雪をみれば思い出す」雪雪にまつわるエピソード、たくさんありがとうございました!

・子どもの頃、松江に住んでいました。その頃は松江も結構雪が積もっていました。雪が積もると、父が庭に雪の滑り台を作ってくれました。長靴の先を木のスキー板にはめ、5,6段の雪の段を上り、きょうだいで順番に滑ったことを思い出します。大人になって我が子に作るようになって、初めてその滑り台作りがどんなにたいへんなものだったか、わかりました。

・高校生の頃、付き合っていた彼女と 雪が降る冬のある日、道端でこっそり いちゃいちゃしとりました(笑)ちょうど キスしようとしたら、通りかかったおっちゃんが『お前やち、こんな寒い日に外におるもんじゃないで。はや家帰るだがん!』と言われました。キスできなかったもどかしさと、見られていた恥ずかしさで二重にダメージでした(笑)以来、外では手しか繋いでません、若かったなあ…

・3歳ごろ、父と外に出て雪合戦をすることになり、父は雪を丸めて水で固めてまた雪を付けて…というかなり本格的な雪玉を作っていました。いざ、雪合戦始め!となって、一発目にその固い固い雪玉を私に向かってそこそこ本気で投げて、見事、顔面に的中!(笑)めちゃくちゃ痛くて雪合戦嫌いになりました。(笑)

・思い起こせば二年前の長女のセンター試験、雪が降りました。試験が終わり、帰りに駅に人がいっぱいでオタオタしてたら「汽車が出てしまったー!!」とのことでいつもと違う駅に迎えに行きました。家に着いてから「お弁当のかばんを汽車に忘れた」と言うので、駅員さんに連絡して朝に鳥取駅で受け取ることに。一応安全面を考えて駅員さんが『かばんの中をチェックします』と聞いていましたが、朝、受け取りに行くと弁当箱をきれいに洗ってくださっていました。ありがとうございました!!

・私が小学2年生の冬、朝大雪で登校の集合場所まで、200m位あるので、玄関でもじもじしてました。そしたら父親が「お前なにしちょうの?おらがおぶって行ってやらか」って…。想い出すだけで涙出ます。今年は父親の七回忌です(涙)

・子どもの時は雪にシロップやらカルピスやら かけてかき氷〜!なんて食べてました(笑)最近は、雪も汚いらしいけん、なんだか可哀想だなあ。

・10年くらい前、秋に購入したRV車で雪道が走りたくて仕方がなかった若かりし頃・・・自家用車で出張に行きました。出張先では「帰りのことが心配な人はそろそろ退席されていいですよ」とのこと。「私は大丈夫です!」と言って、最後まで残っていました。外に出ると、一面うっすら白く、何だかウキウキ。帰りに温泉でのんびり浸かって帰ることにしました。休んでから建物を出ると、なんと車が無いのです。いや、無くなったのではなくて、雪にスッポリと埋もれてどれがどの車かサッパリわからなくなっていたのです。温泉から出たのは19時頃。普段なら21時には帰宅できるはずなのに、私の車は大丈夫でも、周りの車が万全とは限らず、幹線道路は大渋滞(>o<)あちこちで事故も起こっていました。結局家に着いたのは夜中の2時。睡魔に襲われたけど事故にまきこまれなくて良かったです。今ではそのときの教訓を生かし、無謀なことはやめて、ロマンチックな雪を楽しめるようになりました。こうして大人になっていくのですね。お若い皆さん、私みたいな無謀な考えは止めましょうね。

・21歳の冬、父の四駆の軽トラで掛合町から松江まで通った事があります。体裁よりも安全で確実を優先し、雪でスリップする車をスイス〜イと抜いた時は気持ち良かったです。若い娘さんが軽トラで…と、気の毒がられましたが、無事故無違反で通いきれ父には感謝してます。今はオサレな四駆たくさんあるよね〜

・雪が降ると、小学校の頃、雪にイチゴのシロップをかけて食べたことを思い出します。新雪ではなかったので土っぽいと言うか、埃っぽいと言うか、そんな味だったのを覚えています。さすがに大人になってからはやってませんが、今度雪が降ったらやってみようかな。

・雪を見ると思いだすのは、あるおじ様のこと・・・。5年前の2月に、転勤で鳥取へ引っ越した時のことです。人生初のスタッドレスタイヤを買い、鳥取生活に挑んだものの、雪道の運転の経験がなかったため、タイヤが雪にはまって動けなくなりました。すると、どこからか、一人のおじ様がスコップ片手にやってきてくれて、助けていただいたのです。御礼を言って頭を下げると、おじさまは、「車にスコップつんどいたほうがいいよ〜」と言って、去って行かれました。あの時は、本当にお世話になりました。雪が降り出すと、鳥取の雪のおじ様を思い出します。

・昔は雪って、もっとガイに降りよったですが〜。子供の時はどっさり積もると、弟といろいろ持って土手へ出かけよったです。まずはミニスキー。弟の方が上手だったです。あとは、プラスチックの2人乗りソリです。これは乗っとれば良かったですけん、盛り上がりましたけど、あんまガイなことして、割れてしまって。その後は買ってもらえんで、毎回肥やし袋がソリ替わりでした。でも、結局この肥やし袋が一番楽しかったやな気がします。スピードが違いますけん。

・震災当日、神戸の自宅で被災しました。寝ていて、突然の激しい揺れで、無我夢中で、家の外に出ました。しばらくは、ぼうぜんとしてたら、神戸では珍しく雪がちらつき、初めて、寒さを感じました。西の空には満月がこうこうと輝いていました。家の中では、家具やTVや冷蔵庫が、吹っ飛び、足の踏み場もないほどでした。さまざまな出来事が、昨日のことのように心によみがえりました。無念にも亡くなられた方々のこと、思い出のたくさん詰まった街が崩壊した姿、あの時の経験を忘れることなく教訓として伝えていくことは、生かされた私たちの大切な使命だと思います。

・高校を卒業して車の免許を取って初めての雪道走行は、緊張します。19才だった当時の頃、初雪の降った11月。彼女とドライブ中に、見る見るうちに路面が白くなり自分では、控えめの運転をしてたつもりが、ブレーキを踏んだ瞬間!ガードレールに激突し、車は修理不能の廃車となり、彼女はフロントガラスでおでこを打ってコブが出来てしまいました。事故車に乗って車屋さんまでけん引されながらの国道9号線は窓ガラスが割れてて寒かったな〜。彼女にはふられるし、車のローンも30回も残ったままの生活は金欠で、大変でした。あの頃のトラウマが、雪道を見ると、蘇ってきます。

・雪といえば、スキーかな〜。20年前くらいになりますが、すごく流行ってました。自分もハマり、毎週末はもちろん、仕事の帰りや、風邪で鼻水流しながらも、滑ってました。今、久しぶりにやってみたいですが、家族に骨折するだけだから、やめてくれと言われてます…。

・あれは確か38豪雪のときだったと思いますが・・・正月に山の奥にある母親の実家に泊りに行ったときのこと。どんどん雪が積もって、道路は通れなくなくなってしまいました。冬休みが終わる日が近づいてきても、雪はさらに増える一方。その集落も孤立状態になってきました。そんな危機的状況なのに・・・私は「幼稚園に行きたいよ〜」って泣いたらしく・・・優しい親戚のおじさんは、私をおんぶしてうちまで送ってくれました。距離は10km以上、積雪は1m以上。誰も歩いていない道なき道を腰まで雪にうもれながら何時間もかけて送ってくれたのです。まだ、6歳だったのですが、背中から見た雪景色を今でもはっきり覚えています。相変わらず雪はしんしんと降り続けていたので、結構無謀な行為だったような気もしますね。今思えば、幼稚園なんて休んでもどうってことないのにね。それに、それだけ積もったので当然幼稚園は休みでしたし。(笑)で・・・そのおじさんも今は80歳。でも、まだまだ元気で田んぼや炭焼きをやってます。私もそんなお爺さんになりたい。

などなど、たくさんありがとうございました。
阪神淡路大震災から19年・・・あの日も寒かったんですよね。ほんとに忘れることなく、教訓をしっかり活かしていきたいですよね。

そして、雪の話なのに、心はあたたかくなるエピソードがたくさん・・・山陰の冬、雪、最高です^^
私も雪道で助けてもらった経験もあるし、家の近所で通りすがりの車が雪道で困ってる時に、手助けしたこともあります。雪道が多い地域ならではの心遣いですね〜ほんとにみんなで助け合う、大事なことですよねにかっ
寒いけどあったかい山陰〜太陽最高チョキ
でも、雪道、凍った道って、本当に怖いですから、くれぐれも気を付けてくださいね!ダッシュ

さて、来週のつどいのテーマは「年齢による異変・・・」です。私の友人(56歳女子)が、55歳まではなーんともなく、元気いっぱいで毎日走り回ってたのに、56歳になったら急にあちこちガタっときたの・・・と先日きいて・・・そーなの?!ま、56歳までは、まだ間があるけど・・・・年齢による異変はあちこち・・・中高年の方はもちろん、若い方でも、あら、このトシになるとこんな変化が・・・てのは、あるよねー!そんな年齢による異変エピソード、お待ちしてます。レトロなリクエストもよろしく哀愁!

そうそう、ワタシ〜しまねっことTVCMで共演しております。よかったら、チェックしてみてね女性おにぎり

それでは、安来のおじ、どうぞ!


雪が降ると思い出すのは3年ほど前の正月…だったかいな?大晦日から一気にめちゃくちゃ積もって、停電!!元旦もずーーーっと停電。

当時の我が家は全て電気に頼っちょったので、暖房もお湯も沸かせない状態で…。
数キロ離れた親戚の家まで雪をかき分けかき分け歩いてガスコンロを借りに行きましたわ。
コンロを抱えてヘロヘロになって家まで帰ったら、普通に電気が来ちょーまスた。(~_~;)

そほど。

シンガーソング100円ライター 安来のおじうさぎ

http://fm-sanin.co.jp/retoro/index.php?e=873
レトロ日記 10:08 PM comments (x) trackback (x)

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