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2018.11.5
週明けの月曜日はとっても気持ちよい晴れですね(^^)v
清々しいといいますか、さわやかといいますか、
こんな日に私は分厚いニットベストを着てきてしまいましたよ、アッハッハ。
さて、本日♪
週明けから素敵でキュートで、妹にしたくなるようなゲスト!
佐々木ゆかさんが来てくれました〜♪
あたくしきゅんきゅんしちゃいましたよー。
歌手の佐々木ゆかさんですが、ただの歌手ではございません。
ファイヤーファイターガール、そして防災女子としてもご活躍なんです!
まずファイヤーファイターガールですが、
消防のイベントの時の顔なのです!
ゆかさん、とっても笑顔が似合う方ですが、小学5年生の時、自宅がたばこのポイ捨てによって全焼してしまったという経験があります。
小さな煙草の火が、全てを燃やしてしまう…小さいながらに火災の怖さと失う虚しさを知ったそうです。
そのとき、お世話になったのが消防隊員のみなさん。
消防隊員のみなさんに恩返しがしたい!
火災の恐ろしさをみんなにちゃんと伝えたい!
そんな思いから、夢だった歌手として出来る事は何か?と活動を開始したそうです。
消防のイベントでは操法のデモンストレーションに参加したり、防火の呼びかけを行ってこられ、「可愛すぎる防災女子」としても話題になりました。
そう、防災女子としても活躍しています!
現在は「みんなの防災+ソナエ2018」のメンバーとしても活動中。
全国のイオンモール8会場で展開されています。
近々ですと、11月18日(日)大阪「イオンモール鶴見緑地」でのイベントに出演されます。
しかし、こうしたイベントに出演するだけの防災女子ではありませんよ。
防災士、小型船舶操縦の免許も持つ、本気モードの防災女子なのです!
防火、消防=防災、と思った彼女は迷いなく二つの免許取得をしました。
1つ疑問は小型船舶の免許ですよね。
茨城県出身の佐々木ゆかさん。
平成23年に起こった大雨による洪水では友人の家が流されたり、大切な人がたくさんの辛い想いをされたそうです。
そのときに、佐々木さんが「師匠」と呼んでいる方から、「救助用ボートに乗せてあげるよ」と言われたそうです。
ただし、そのためには小型船舶免許がいるよ、と言われたそうです。
その話を聞いた佐々木さんは、すぐに取得。
何かっあった時にはご自身が救助ボートを操縦できるようになったのです。
この行動力、すごいです。
原動力はなんなのか聞いてみると、やはり自分の体験からなのだそうです。
特に、小型船舶免許を取得したときは、大切な人を守りたいという気持ちが強かったのだそうです。
キュートで柔らかな印象の佐々木ゆかさんですが、芯には強い思いがしっかりとあるのです。
そして佐々木さんと同世代の方に、防災についての意識も高めてもらいたいという思いも強くあります。
「一人一人が地域を守るヒーローになってください」
佐々木さんのこの言葉、とても好きになりました。
防災は人がしてくれるものではありません。
自らが意識していくことから始まります。
佐々木ゆかさんと一緒に「防災」改めて考えていきましょう。
歌手としての佐々木ゆかさん、防災女子、ファイヤーファイターガールとしての佐々木ゆかさん、どちらも応援しています!
また遊びに来てくださいね〜♪
♪ ソングリスト ♪
10:32 風を撃て/キリンジ
10:37 ライトゥン・アップ/パーセルズ
10:45 君と赤い花と/佐々木ゆか
10:54 明日へ/佐々木ゆか
2018.11.1
今日から11月です!
今朝は今シーズン一番の冷え込みとなった所があったそうです
今日も日中の最高気温は11月中旬並み。。。
昼でも肌寒い日が続いています。
服装もすっかり冬支度です。
ちぇけら♪読書週間4日目★
今日は松江市出身の演歌歌手・小川たけるさんに、
「届けスマイルボイス」コーナーの中で、
本についてお話していただきました
秋は”食欲の秋” そして ”読書の秋”
移動中、よく本を読んでいるそうです。
いろいろな年代・業種の方とお話をする機会が多いので、
本のジャンルは様々、多岐にわたって読むようにしているとか。
本をよく読むようになったのは、斎藤一人さんの自己啓発本を
すすめられて読みはじめたのがきっかけ。
それから、いろいろな本を読み始めるようになったそうです。
Q 最近心に響いた本は?
A 最近読んだ本ですが、島根県出身、
森鴎外先生の「高瀬舟」です。
尊厳死、人間の価値観を取り上げた短編小説です。
深い悲しみのある内容でしたが、凝縮された中に
いろいろ考えさせられるお話でした。
ライブで本のお話をした時、
「高瀬舟」を読まれている方が多かったので、
読んで良かったと思いました。
芸能界や経営者の方の中には、本を読まれる方が多いので、
お話される時共通点があると、距離が縮む事があるとか。
いろいろな知識を蓄える事は大事です!”とおっしゃっていました。
また新たなたけちゃんの一面を知ることが出来ました。
これからも「届けスマイルボイス」では、ドンドン引き出していきたいと思います
お楽しみに
♪ ソングリスト ♪
10 : 32 Go Way!/SILENT SIREN
10 : 38 ギターマン/ダイスケ
10 : 51 港のおんな/小川 たける
10 : 57 好きにならずにいられない/UB40
2018.10.31
10/27(土)、28(日)、2日間限定でオープンした「松江堀川スタジオ」から
松江城周辺の観光情報やイベント情報を、インターネットラジオでお伝えする番組を
担当しました。
いつものスタジオを飛び出しての放送で、リスナーさんにもお会いできて嬉しかったです
寒い中お越しいただきありがとうございました。
ちぇけら♪読書週間3日目★
今日ご紹介したのは、鳥取市元町にあります「定有堂書店」。
店主の奈良敏行さんにお話を伺いました。
定有堂書店は”全国の書店員さんの聖地”と言われている本屋さん。
何故そのように言われるようになったのでしょう。
1980年10月開業の「定有堂書店」さん。
開業時からいろいろなメディアで紹介される機会が多く、
【本が好きな人が本屋を始める】という事で話題になり、
興味を持った開業を希望される方々が訪ねてこられるようになったそうです。
実際に本屋さんを始められた方もいらっしゃったとか。
読者と本屋の距離がとても近く、素人が始めて親しみを持ってもらえた事が
”聖地”という言葉になったと思います!と、奈良さんはおっしゃっています。
お店づくりは実にユニーク!
本の置き方や本の紹介の仕方など、定有堂書店さんならではの工夫がいっぱいです
入口すぐの平台には、新旧ジャンル関係なく、
いろいろな本がピックアップされて置いてあります。
時にはお客様の「この本良かったよ〜」という一声で、本がかわっていく台です。
また、雑誌のバックナンバーも豊富に揃っています。
新刊の雑誌はあまり売れなくて、バックナンバーが驚くほど売れるそうです
”遅れて売る”というお話をされましたが、面白い表現ですね〜。
とにかく、いろいろな人の考えを本棚に反映されているそうです。
他にもまだまだ特徴あるお店づくりをされていますので、
お店の中はどんな様子か、ぜひ定有堂書店さんのHPをご覧くださいね
今後のお店づくりについて伺うと、
皆さんから「昔のままでいてください!」と言われるそうです。
周囲がどんどん変化していく中で、変わらない良さが定有堂書店さんに
あるのでしょうね。
奈良さんは本の面白さを伝えようと、毎月読書会を開いたり、
『音信不通』という手作りの雑誌を、月刊で作成していらっしゃいます。
お店のどこかにこっそり置いてあるそうですので、探してみるのも面白いですよ。
HPでも最新号、バックナンバーが掲載されていますので、ぜひ読んでみてくださいね。
最後に、奈良さんにとって本はどんな存在ですか?
”空気”のようなものです。普通に周囲に満ちあふれているものです。
♪ ソングリスト ♪
10:31 Anniversary/TAOTAK
10:37 クリスマス・タイム・イズ・ヒア/サーフィス
10:55 Anyone At All/キャロル・キング