松江77.4MHz 浜田86.6MHz 邑智80.7MHz 大田82.1MHz 石見大和86.9MHz 隠岐82.7MHz 鳥取78.8MHz 羽須美87.3MHz 用瀬77.2MHz 智頭83.4MHz
2018.8.28
今朝は風が涼しかったですね
朝からバタバタ家の事をしても、汗もかかずはかどりました。
でも昼間は今日も猛暑
体調を崩している人もいるので、気をつけねば!と思っています。
さて、今週「ちぇけら♪」は防災をテーマにお届けしています。
今日は「防災アプリ」について、情報教育アナリストの長谷川陽子さんに
アドバイスしていただきました。
スマートフォンの普及で、様々な情報をスマートフォンを使って得る方が増えています。
防災に役立つアプリも様々あります。
例えば・・・
あるテレビ局が提供する防災アプリでは、放送を同時に提供する為、
災害時にライブカメラで情報を入手できます。
リアルタイムに情報を知ることができるので、避難するタイミングの判断に役立ちます。
ラジオも、全国のラジオ番組をリアルタイムで聴くことができるアプリがあります。
また、ご紹介いただいた「yahoo防災アプリ」は、
災害が起こる前に、災害の情報をプッシュ通知で知らせてくれます。
プッシュ通知とは、通知をONにしておくと、
情報が出た瞬間にスマートフォンの画面にタイムリーに表示されるとか。
自分から情報を取りに行かなくても、情報をいち早く知らせてくれるので便利です。
さらに、自宅と実家、遠方に住んでいる家族の住まいなど国内最大3地点を設定すると、
位置情報を利用した現在地へ通知してくれるので、どこにいても安心です。
今回教えていただいた防災アプリはほんの一例です。
使い勝手の良いアプリを探してみてください。
ただし、アプリをダウンロードする前にご注意を!
・アプリの特性を見て、自分にあっているかどうか知る。
・利用規約やプライバシーポリシーをしっかり読む。
その上でダウンロードしても大丈夫か、自己判断することが大切です。
様々な情報を知ることが、防災の一歩に繋がります。
普段から【自分の身は自分で守る!】を合言葉に、自然災害に対する備えをしておきましょう。
今回アドバイスしていただいた情報教育アナリスト 長谷川陽子さんの著書
「ある日突然、普通のママが子どものネットトラブルに青ざめる
ー 知らないと意外にコワいネットとスマホの落とし穴 ー」
にも、自分の身を守る方法が紹介されています。
起こってからでは遅いのです!
知らないより、知っていることがたくさんあるほど安心です。
これも”防災”の一つと言えるのではないでしょうか。
♪ ソングリスト ♪
10 : 31 8月とモラトリー/Awesome City Club
10 : 36 Body Feels EXIT/安室 奈美恵
10 : 52 ハヴ・イット・オール/ジェイソン・ムラーズ
10 : 55 歌ってhappy!/山根 万理奈
2018.8.28
曇り空のスタジオのある松江ですが、午後になって少し青空が見えていますね。
雨は期待できないかなぁ??
さて、今週のちぇけら♪とちぇけら♪FRIDAY♪は防災をテーマにお届けしています。
今日ご紹介したのは、永江敦子(ながえ・あつこ)さん。
松江市在住で「ごきげん食堂」というお料理教室を開いておられます。
そんな永江さんがなぜ防災…?
実は、永江さん。
新聞屋さんに嫁がれ、「新聞屋の嫁」としても活動を開始!
毎日山積みされる新聞紙。
でも、読まれた後は処分されてしまう。
そのとき、新聞紙を使って何かできないかと思ったのだそうです。
そしてたどり着いたのが「防災」。
最初に作ってみたのが新聞紙で作るスリッパ。
「意外と簡単に出来るんだな。これだったら子供でも作れるし、みんなにシェアしたい!」
そう思ってSNSで「防災に関することやってみたい」とつぶやいたところ、
多方面から「私はこんなことができるよ」「自分ならこんなことシャアできます」という声が上がったのだそう。
そして一つの形になったのが、9月24日(月・祝)に開催される
「子どもを守りたいから始まる第一歩 子育て × 防災フェス2018」です。
現在永江さんは3人のお子さんの子育て中。
近年起こる大きな災害に対して、こどもをどう守っていけるのか、実際災害が起こった時どう行動したらいいのか不安があったのだそうです。
でもそれは多くのお母さんたちが抱える問題。
このイベントに関わる人たちも子育て中の方や子育て経験者の方が多いため、テーマの一つに「こども」が掲げられました。
例えば、小さな子供を抱っこして逃げなくてはならないとき、抱っこ紐をどう活用しよう??
そんなこと、考えたことありますか?
私は逃げる時に「何をもって逃げよう」「避難所で何が必要かな」ということはなんとなくシュミレーションしてましたけど、子供を抱っこして逃げる自分の姿を想像したことがありませんでした。
でも言われて初めて・・・
そうだ!防災グッズを持って、子供を抱えながら…って一体どんな状況なんだろう!
そうしたときに、抱っこ紐を上手に活用できるのだそうです。
結び方、抱え方、これを知るだけで避難時の苦労が少しだけ改善されるかもしれません。
こういったレクチャーを受けることができたり、「被災ママに聞く!子連れ防災入門編」と題した講演会もあります。
講師は、鳥取県西部地震展示交流センターの方で、被災された子育て中の方のリアルな声を取材していらっしゃる方。
アイデアの詰まったお話が聞けるとのことです。
この他、炊き出し訓練なども実践的なものもあり、体験することができます。
災害時、こどもをどう守るのか…これは私も今まさにぶつかっております。
いつでも側に居られるわけではないので、限界はありますが、全力で守ってやれる力だけは備えておきたいと思いますね。
みなさんもぜひお出かけください。
お母さん方だけでなく、多くの方が知っておく必要がある内容だと思いますよ(^^)
子育て&防災フェス2018
9月24日(月・祝)14:00〜16:00
青少年自然の家 サンレイク (出雲市小境町1991−2)
参加費 1家族500円
※詳しくはSNSなどで確認できます。
♪ ソングリスト ♪
10:32 Hikari/androp
10:37 ライク・ア・リヴァー・ランズ/ブリーチャーズ
10:53 シュガー&スパイス/ハッチー