連休明けなわけですが…

2010.10.12 Tuesday

投稿者：南 さやか

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連休明けお元気ですか？？
体がだるい人も多いかも…。
今日みたいな青空、連休前半から欲しかったって思いませんか？

昨日のガッツはお休みでした
メッセージ下さった皆さん、ごめんなさいね。

私、南のガッツは、今週は今日一日だけです
昨日の分もこめて、明日へのガッツを叫びますぜ

私の連休は、友人の結婚式で一番盛り上がりましたね。
５月ぐらい、確か伯太チューリップ祭りに行った時でした！
友人とドライブ中に、「１０月１０日空けといて」と言われ、
聞いてみたら、結婚だと！

まあ、そろそろかと思っていましたが、あっという間に本番になりましたね。
山陰の、プライベートで初めてできた友達だったので、感慨深かったです。
司会兼出席という、ありがたい取り計らいを頂きまして、
歓談中に大急ぎで、ごちそうを頂きました、笑。

用意してくれた席では、新婦の友人席。
実はものすごいアウェーだったのですが
共通の友人＝新婦の話で盛り上がりました
それぞれの時代の彼女の姿を知ることができておもしろかったです。
やはり、類は友を呼ぶのか？
久々に、自分の特技「人見知りしない」が発揮できた場でしたね。
二次会も同様に、さらに、気がつけば、三次会まで（笑）。

新郎新婦がいかに、友人に愛されているかを実感した披露宴＆二次会でした

その反動か？昨日は家でじっくりじっくり過ごしました。
本２冊も読んじゃいましたもん。

百田尚樹さんの「永遠のゼロ」
森見登見彦さんの「有頂天家族」

どちらもおすすめ！

百田尚樹さんの「永遠のゼロ」はそのタイトルでわかる方もいらっしゃるかもしれませんが、
零戦の操縦士のお話。特攻で亡くなった操縦士、宮部の当時を知らない宮部の孫が、
宮部の姿を当時を知る戦友たちに聞くという話。戦友たちの宮部の記憶は人によって異なっていて？
宮部は臆病者だったのか、勇敢な兵士だったのか…。
児玉清さんが、「気が付いたら嗚咽をもらしていました」と、帯に書かれていたので、購入。
嗚咽まではいかなかったものの、じんわりと涙がしみました。

森見登見彦さんの「有頂天家族」はおなじみ、京都が舞台。
まずは「四畳半神話体系」「夜は短し歩けよ乙女」を読んでください。そこで、森見ワールドにハマったら、
是非「有頂天家族」を。主人公はずばり、人に化ける狸！狸・天狗・人間が織り成す、和なファンタジーです。
森見さんの作品を読むと、京都の観光名所よりも、京都の路地裏とか、居酒屋さんに行ってみたくなります。
赤玉ポートワインが必ずと言っていいほど出てくるのです。ありえない世界なのに、笑えます、時に切なくなります。
狸の家族なんですけど、家族っていいなあとか、家族だから助け合えることがあるんだなあと。
世の中、面白いことが一番だ！と思わせてくれる一冊です。

なんだか、今日の日記は長いですね。

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18時台はオールリクエストですよ！

今日は映画のお話もお待ちしています！
今日は、トム・クルーズ＆キャメロン・ディアスの「ナイト＆デイ」をご紹介します！
１０月６日（トムの日）に先行上映されていたので、見に行きましたぜー。

http://fm-sanin.co.jp/guts/index.php?e=1065
南の気まぐれダイアリー 11:39 AM comments (x) trackback (x)