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「マツ」の悲しみを繰り返さないためには…

2011.08.09 Tuesday

投稿者:稲田 茂

2002年 日韓ワールドカップで活躍した「トルシエJAPAN」の一員、
松田直樹選手の葬儀がきょう地元、群馬県の桐生市で営まれました。

34歳の若さでのお別れは早すぎるし、
ガイナーレ鳥取の岡野のように Jの舞台に帰ってプレーする姿が見たかった。

今、あらためて松田選手が、
またガイナーレが去年まで戦っていたJFLというカテゴリーについて、
どうにもままならない記憶が浮かんできます。


JFLの環境は、厳しい。。。
高いレベルでの試合を経験したJリーガーであっても。

夏場のJFLは、中東でのアウェイのような異常な試合環境が、毎度つづく。
あの98年フランスワールドカップ戦士の小村徳男選手も
ガイナーレで苦しんだひとり。

世界中のサッカーに精通する解説者「金子タツヒト」さんも指摘しています。

まず夜間照明のあるスタジアムを使えるチームが、どれだけあるか?
必然的に、真夏の昼間に「35、36℃」の劣悪な環境で公式戦をやることになる。
エアコンのはいったロッカールームがあるなら、まだ救いがあるほう。

Jに上がりたいチームは、無理をして、苦しくてもやらざるを得ない。
ガーナーレが、米子で開催してきた試合、
ホームの選手控室は「陸上競技場の備品倉庫」でした。

そして、そのJFLに上がる以前のハードル
「地域リーグ・決勝大会」などは、過酷という言葉しか見つかりません。

どんなに身体検査・メディカルチェックをしても
「試合環境の改善」がなければ、選手の健康は守られないと思います。

どうか日本サッカー協会が一丸となって
試合環境の改善へ向かっていただきたい。。。

http://fm-sanin.co.jp/guts/index.php?e=1491
稲田ののぼせもんダイアリー 12:57 PM comments (x) trackback (x)

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