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おがっちのレトロ本舗 永遠のミーハー人間おがっちとシンガーソング100円ライター安来のおじが送る生放送

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本といえば・・・♪

2017.10.27 Friday

投稿者:おがっち

915回目の放送におつきあいいただき、ありがとうございました。

大相撲巡業で、鳥取島根の大相撲ファンの皆さん、盛り上がってらっしゃいましたねー。間近でみると、力士の方々、本当に大きいですね。
普通に、松江市内の歩道を歩いてらっしゃるところに遭遇しましたが(どなたかはわかりませんでしたが)、やはり、大きい!と思いますもの。
リスナーさんから、大相撲巡業、すごかったとメッセージもいただきました。
やはり、本物ってすごいですよね。
先日は、浜田真理子さんの島根県民会館のライブもホームな感じでとてもよかったですし。
東京大衆歌謡楽団のコンサートも本当によかったです!!
昭和初期の歌謡曲って、リズムといいスタイルといい、なんだか独特の世界ですよ。それを30代の若者の音楽ユニットが昭和スタイルで、歌う素晴らしさ。
彼らも本当に昭和歌謡が好きなんだなーというのがひしひしと伝わってきて、観客の皆さん(私よりかなり年上の先輩がたくさん)もノリノリで、歌ったり、手拍子したり。
いやーコンサートって本当にいいものですねー。

さて、今日から、読書週間ということで、つどいのテーマは「本といえば・・・」たくさん、ありがとうございました。

・よく小説がドラマ化されたり映画化されたりします。私は先に原作を読んでしまうとドラマや映画を観ることができません。
自分の中で人物像や背景が浮かび、その想像の中で読み進んでいくのです。そういう想像しながら読むのって小説の醍醐味だと思います。
目から入るドラマや映画は想像力を必要としないので、まだ映画化されていない、興味のある小説は是非是非本を手に取って読んでほしいと思います。

・本といえば「ムー」昭和54年に創刊され、毎月欠かさず購入。現在、444号。「ムー」ともに過ごしてきた私も、すっかり、おじさんになってしまいました。
本の内容がマニアックなため、本屋のレジでつい、うつむいてしまいます。

・うちの旦那は本に囲まれて生活してるようなもんで、仕事場にも沢山の本がありますが、ベッドには様々な種類の本がざっと数えても60冊以上あってけっこうおべちょーます(おどろいてます)。
一番おべた(おどろいた)のは、カビの図鑑。寝る前とか、いろんなカビを見て楽しいだーかー? マニアの人もおられると思うけど、ごめんなさい。私は見れません。

・最近、10代前半にはまっていた「赤毛のアン」を書いたモンゴメリの作品で「丘の上のジェーン」という本が出てきて、懐かしくて読み始めたら、面白くて止まらなくて一気に読みました。
少女の成長の物語ですが、もう54の私にいろんな大切なことを改めて感じさせてくれて、胸がキュンキュンしました。また、昔の「赤毛のアンシリーズ」を引っ張り出して読もうかなぁ、と思う今日この頃です。

・独身の頃はお風呂で半身浴しながら沢山本を読んでましたが、本を読む時間がないどころか、1歳になったばかりの息子に本を取り出してはなめられる、たべられる…前世はヤギかって言いたくなる悲しい状況です。私の大事な本は今彼が引っ張り出せないように入るだけぎゅうぎゅうにつめて入れてあります。早くゆったり本が読める時間がきてほしいなあ…

・最近の本屋は楽しいですね!本屋の中に喫茶店があったり、買わなくてもお店の本を自由に読めるソファがあったり、はたまた、雑貨やお洋服が売っていたり、オーナーのこだわりを感じる品揃えやディスプレイ…居心地が良くって、休日の本屋巡りはサイコー。

・やはり古本です。僕の本棚に並んでる本の半分以上は古本屋やネットで購入した古本です。
古本なので、日焼けしたり、折れたり、破れたりしたものもありますが、それも古本の醍醐味だと思うんですよね。前の持ち主のことをあれこれ想像したりして...しおりが挟んであると、このページで一息ついたのかなぁとか...ご飯粒がついてたりすると、食事しながら読んでたんだなぁとか...古本は知らない誰かと誰かをそんなふうにつないでるんですよね。

・子供の頃から本が大好きで、学校の図書室に通っては色んな本を読んでました。赤毛のアンとかシャーロックホームズとか定番のものも好きでしたが、
色々な外国の生活についての本も大好きでした。内容はほぼ忘れましたが、「スペインの人は必ず昼寝をします」という一文だけは覚えています。物凄く羨ましかったのだと思います。今でも羨ましいです。

・私は昭和や明治の小説を読むことにハマっています!太宰治の人間失格や芥川龍之介の羅生門など今の時代からかなり昔の小説になりますが改めて読んでみると現代人に何が足りなくて必要なのかと考えるきっかけにもなり、今は織田作之助の夫婦善哉を読んでいます。彼の文章からはどこか愛のある雰囲気があり、読んでいて幸せになります。まだまだ読みたい本がいっぱいあるので本の季節と言われるこの秋に読破したいです!

などなど、たくさんありがとうございました。
桂木文さんの「短編小説」の作詞作曲をされたさだまさしさんの話でさださんの「本」という本、面白かったなーという話をしたらすぐに、面白かったですよねーという反応、うれしかったです^^学生時代に読んだのですが、もう一度、読みたくなりましたね。ていうか、ほんとに昔読んだ「赤毛のアンシリーズ」とか、田辺聖子さんの小説とか、また、読もうかなーと思っています。
新しい本も読みたいけど。本屋さんに一番大きなスペースをとられていた「陸王」を思わず買いそうになりましたが、ドラマをみてからにします。
よく、原作が先か、映画(ドラマ)が先か・・・というのもありますが。私はどっちもありですねー。
映画化やドラマ化されてから読むのも好きなんですけどもね。ここがこういうふうだったのかーって、検証したりしますし。
勝手に、キャストは綾野剛や高橋一生にしたりとかね。
リスナーさんオススメの本もたくさん、ありがとうございました。
いやー、本の話も面白かったですね。いろんな本をどんどん読みましょう!

さて、来週11月3日は、特別番組放送のため、「レトロ本舗」は、お休みです。
次回は11月10日(金)にお会いしましょう!
テーマは「私のこだわり」あなたのこだわってることあれこれ、レトロなリクエストとともに、待ってます。

それでは、また、再来週!!


そして、安来のおじから一言♪

ん〜〜、基本的にわたしゃ、本を読みませんねゃ…。という話を、本が大好きなアーティストの池田聡ちゃんに話したら、「おススメの本を教えてあげます!」と言われ、5冊ぐらいピックアップしてくれまスた。すぐにその5冊は買って…。え〜〜と、あれから5年ぐらい経ちますけど、まだ1冊目を5ページぐらい読んだとこです…。(@ ̄ρ ̄@)
そほど。

シンガーソング100円ライター 安来のおじうさぎ

http://fm-sanin.co.jp/retoro/index.php?e=1381
レトロ日記 07:10 PM comments (x) trackback (x)

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