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米子ソウル便のコーナー4

2018.11.30 Friday

投稿者:おがっち

あんにょんはせしょー。
米子ソウル便コーナー!韓流ナビゲーターおがっちが、韓国情報&米子ソウル直行便についての情報をお届けしてきましたが、今回で最終回です。
現在、米子鬼太郎空港から韓国仁川国際空港の直行便が週6便、月曜以外の毎日、運航されています。米子鬼太郎空港から、国内旅行感覚で出国して、1時間半ほどのフライトで、もう韓国。早い!近い!そして、LCCのエアソウルなので、リーズナブル!時差もありません。今こそ、韓国へ、ということで先日行ってきたおがっちの韓国旅レポをお届しています。
MGAアワードでにぎやかなBTSやTWICEのきらびやか舞台をみたり、DMZ&第三トンネルツアーへ行ったりしましたね。

そして、慶尚北道浦項市にも行ってきました。韓国の地方も魅力的ですよ。釜山の近くで、ソウルからバスで4時間くらいですが、KTX(韓国の新幹線)ですと、2時間半、早いです。
地方の魅力はなんとっても人があたたかいってことでしょうか。外国人に親切で、ちょっとでも韓国語しゃべると、あらー上手ねー。と褒めてくれます。
湾岸都市浦項は、製鉄会社POSCOや海兵隊基地があるのですが、九龍浦(クリョンポ)には、日本人街があります。
1900年代初め、日本から漁師がやってきてサバ漁で栄えて、日本人街としてにぎわっていました。

終戦後、日本人は引揚げ、その後、ぼろぼろだった日本家屋を浦項市がきれいに補修して、今では、日本家屋通りとして、人気のスポットです。

浴衣を着付けしてくれるところがあって、若いカップルや子供たちが浴衣や下駄、刀や傘を持ったりして、写真をうつしたりしています。
日本の文化が大好きな人たちがたくさん集まっていました。

韓国の地方都市、こんな漁村にこんな日本人街があること、そこで楽しそうに日本文化に触れている方たちをみていたら、本当に嬉しい気持ちになりました。




また、海鮮料理もいろいろあっておいしいのですが、冬しか食べられないクァメギという、サンマを干したものが名物です。

サンマより生臭くなく、美味しいです。
そして「ムルフェ」という漁師町名物料理もあります。、ムルが水、フェが刺身。韓国では、お刺身をお醤油ではなく、唐辛子やみそで食べるのですが、それに水をかけるのが、漁師スタイルだそうです。かけずに海鮮丼として食べましたが、最後ちょっとだけ水をかけますが、まあ、かけなくてもいいかって感じです。

地方へは、KTXもバスもたくさんの便がありますので、こういう地方への旅もおすすめです。

韓国へ行きたい方、最初はやはり旅行会社のツアーで行くのもいいですよ。リーズナブルでいろんなツアーが出ていますからね。
また、個人旅行もおすすめです。今では、日本でなんでも予約ができますので、航空券もホテルもKTXのチケットもネットで買えますよー。

個人旅行の場合は、自分で空港でチェックインなどの手続きをしなければなりませんが、そんなに難しくはないんですよね。米子鬼太郎空港は簡単に出国手続きもできますからね。
ただ、仁川空港では、とても広く、人も多いです。
まずは、エアソウル米子空港行のゲートを確認し、エアソウルカウンターでチェックインします。手荷物などを預けます。
そして、保安検査場へ。ここが長い行列です。
そして、免税店などがたくさんありますが、エアソウルは、100番台ゲートから出発になることも多く、シャトルトレインに乗って移動しますから早めに空港にいきましょう。



免税店でゆっくり買い物したい方、シャトルトレインをおりてからの区域にもしっかり免税店やカフェなどもあります。

むしろ、こちらの方が空いていてゆっくり買い物やお食事ができたりするんですよ。

個人旅行もなかなか冒険みたいで楽しいですよ。何度もかよってぜひ、リピーターになってみてください。
今や、地下鉄アプリとか韓国の地図アプリも日本人向けのがありますから、どこでもすいすい韓国旅行が楽しめます。

あなたも、韓国のいろんなツアーにでかけてみませんか?
米子ソウル便で韓国へ「米子発世界行」で検索してくださいね。
週6便になった米子ソウル便コーナーは今回でラストです。
コーナーとしてはラストですが、いつでも韓国関連の質問などあれば、おこたえしていきますよー。
これからも、米子ソウル便応援隊として、いろいろ情報発信していきますので。
そんな韓国のことを知る「おがっちの韓国さらん本を出版したいクラウドファンディング」も挑戦中ですので、よろしくお願いします。

http://fm-sanin.co.jp/retoro/index.php?e=1515
レトロ日記 10:08 PM comments (x) trackback (x)

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