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2022.07.24 Sunday
1159回の生放送もおつきあいいただき、ありがとうございました。
安来のおじがお休みということで、おがっちソロでお送りしました。
コロナ禍でなかなか、お出かけもできず、家でDVDやサブスクで映画をみる毎日、映画館もコロナ対策しっかりされてますので、よくいってます。
最近映画館でみた映画は・・・「モガディッシュ 」「ベイビーブローカー」、大阪に行ったときにみた韓国映画「三姉妹」「恋愛の抜けたロマンス」もすごく見ごたえありでした!
ヤン・ヨンヒ監督のドキュメンタリー映画「スープとイデオロギー」に涙。
そして、浜田真理子さん超おすすめの「エルヴィス」・・・これ、Tジョイ出雲でレイトショーで観たわけですよ。
これ、2時間40分くらいある。終わったら11時半頃。人気もほぼない映画館…映画みてたのも、数人なのでみんなとっとと帰った・・・のは確認しました。あとは映画館のスタッフさんが片付けをしていた。私はほかのチラシとかみてて周りに誰もいないなーと思いつつ、エスカレータにむかったら、細い声で「はははは」と遠くで笑い声が・・・どきーーーっとした私。。。誰もいない映画館・・・きょろきょろしたけど、そんな男性もいないし、なんだかすごく遠い笑い声・・・え、え、、、誰・・・・店側にもだーれもいない…深夜の映画館・・・私は、どうしてもその細い笑い声の正体をみつけたくなって、声のするほうへ寄ってみた。あれ、何も聞こえない・・・しばらくすると、「はははは・・・」きたーーー!正面にまわってみると・・・福山雅治さんでした!そう、9月に公開予定の新作「ガリレオ〜沈黙のパレード」の等身大パネルに、小さなスピーカーがついていて、そこから「はははは・・・さっぱりわからない。実に面白い」という極め文句が流れてたわけですが、遠くからいきなり、笑い声から聞こえるから、めっちゃ驚きました。福山さんかーい!って一人でつっこみながら、家に帰りましたとさ。めでたしめでたし。
そんなこんなで、今回のつどいのテーマは「おすすめ映画」&映画音楽特集!メッセ―ジ、たくさん、ありがとう!
*ケニー・ロギンス/デンジャー・ゾーン「トップガン」(1986)
36年前もムネアツでみてましたが、今公開中の「トップガン〜マーヴェリック」も快進撃を続けてますねー。トム・クルーズの今と昔も堪能できるし、トムってスゲー!って思いますし、一緒にトムとGを感じられる映画ですねー。
*オースティン・バトラー/Trouble「エルヴィス」オリジナルサウンドトラックより(2022)
*エルヴィス・プレスリー/68カムバック・スペシャル〜メドレー「エルヴィス」オリジナルサウンドトラックより(2022)
*男闘呼組/ロックよ、静かに流れよ-CROSSIN' HEART-「ロックよ、静かに流れよ」(1988)先日の男闘呼組の復活のニュースに震えましたねー。50歳過ぎてみんなかっこいい!そして、ジャニーズ事務所時代のこの映画、青春を描いて当時の彼らがきらきらしてて〜もう一度観たいのですが、DVD化されてないみたいなので・・・また、観たい映画の1本です。主題歌もめっちゃいいです!!!
*薬師丸ひろ子/探偵物語「探偵物語」(1983)角川映画、薬師丸ひろ子、松田優作主演。ボブスタイルの薬師丸さん〜かわいかったし、松田優作もすてきでしたー。
*バーブラ・ストライサンド/追憶「追憶」(1973)より。バーブラとロバート・レッドフォード主演。ロバート・レッドフォードも大好きでしたー。いい映画ですね〜こちらももう一度観たいです〜
*グレン・ウェストン/キャピュレット家の祝宴〜ホワイト・イズ・ア・ユース(「ロミオとジュリエット」サントラより)(1968)オリビア・ハッセ―とレナード・ホワイティング主演。これは、私は中学生の頃に見たと思いますけど、切なくて。キレイで。美しくて。この映画のオリビア、本当に美しくて、悲しくて。大人になってからもみましたが、やはり切ない;;のちに、ディカプリオ作品もありますし、何度も映画化や舞台、
*グレン・フライ/ヒート・イズ・オン「ビバリーヒルズコップ」(1984)いいですね〜エディ・マーフィーの名作ですねー。
*エアロスミス/ミス・ア・シング「アルマゲドン」(1998)ブルース・ウィリス、ベン・アフレックたちが宇宙服に身を包み、歩いてくるあのシーン!!!!(拍手)こういう印象的なシーンと音楽がどばーーっときてーーー涙涙・・・これが映画です〜!
そのほか、たくさんありがとう!!!
「ひまわり」ウクライナが舞台のひまわり畑がまさか戦場になるなんて・・・
「ニューシネマパラダイス」を米子駅から山陰本線で列車に乗り、博多の映画館まで見に行ったことを思い出します。
「チャーリーズエンジェル」「ジョーイ」「マディソン郡の橋」「男はつらいよ」「釣りバカ日誌」「ONCE〜ダブリンの街角で」「ラストエンペラー」・・・リスナーさん皆さんのおすすめ、ありがとう!
この映画、誰とみたのか・・・え、違う人と・・・(笑)てのもありましたね。不確かなことはあまり言わないほうがいいかも・・・だったりしますね(笑)
映画が始まるまでのどきどき感がたまりませんねー。
映画って本当にいいものですね!映画館でみるの、本当に好きなんですよ。(映画館はしっかり感染対策をされています)
いろいろ閉鎖的な感じになっていて、おでかけもままならないこの頃、映画で気持ちを浄化するというか、感情を開放するのって大事だと思うのですよ。
めちゃ泣いたり、「きゃー!」って叫んだり、ハラハラドキドキしたり、大笑いしたり、きゅんきゅんしたりね。そんな感情をしっかり吐き出して、その世界に思いきり浸ったら、あーなんかスッキリしたーってなるのですよ。
映画館だと浸りきれますが、まあ、おうちでもしっかり浸る環境で観るといいですよね。
しんどい時こそ、気分転換に映画〜おすすめです。
それから、「昔みた映画をもう一度、今の年齢でみてみる」こともおすすめします。
また感じ方が違ったり、違うところにぐっときたり・・・映画って何年たっても感動します;;
今回の気になるあいつは・・・エルヴィス・プレスリー!
エルヴィスの自伝映画「エルヴィス」をみてきました。浜田真理子さんのおすすめもあって、「浜田真理子のご機嫌さんで」(7/23放送)でも語っておられますが、彼女は、アーティストとして「エルヴィス」を語っておられますが、私は、エルヴィスに、キャー!ってなる女子的目線でみました。
あのエルヴィス・プレスリー!キングオブロック!アメリカっぽい、「ハウンドドッグ」とか有名な踊りながら歌ってる、ロックを歌うもみあげリーゼントの人くらいで、良く知らなかったです〜こんな大変な人生だったの!なスーパースターの光と影が・・・
世界一売れて世界一愛されたソロアーティスト!レコード売上、6億枚!出演したテレビ視聴率82%(「エドサリバンショー」など)!実は、カナダ以外の海外公演、日本公演も行っていないんですね。テレビとラジオ、レコードでこの記録ってやはり、伝説ですねー。
1950年代から70年代の音楽シーンを席捲し、42歳の若さで亡くなっています。
この映画は、エルヴィスのマネージャー、パーカー大佐(トム・ハンクス演じる)の語りから始まります。
「誰がエルヴィスを殺したか・・・私だけが知っている・・・」
トムハンクスがおじいさんで登場、強欲マネージャーということで、はがいーっ!(むかつくー)て感じです。(悪役になりきってらっしゃいます)
ロックンロールをエルヴィスが歌って全人類のポップソングにしたという。
それまでは・ロックンロールがまだ世に出てない時期に、ブラックミュージックの世界だけで歌われてたブルースをエルヴィスが小さなライブハウスにたって、踊りながら歌うわけです。そんなジャンルの音楽は白人の社会では聞かれてなかったので、最初はみんなきょとんです・・・
そして・・・・がびーーん!と衝撃が走るわけです。、
エルヴィスのステージに、女性たちが、最初は、ふーん、って感じなのが、腰を振る、セクシーな歌い方、、、戸惑いながらも、だんだん、おおお、ってなり、後半もうどんどん前のめりになり、思わず「きゃー〜っ!!」と絶叫してしまう様子、、、わかる!ファンになる、そのアーティストに落ちる瞬間〜が!
ここから、きたーーーってなるわけです。
ビートルズもクイーンも、エルヴィスなしでは、生まれなかったわけですから。
もう、ミュージカルのように、エルヴィスの歌とダンスを堪能できます。
そして、スーパースターの光と影・・・;;パーカー大佐の思惑・・・ううう;;となりながら。。。本物のエルヴィスの映像も出てきます。生のエルヴィスを映画館で堪能できます;;
若きエルヴィスを演じるオースティン・バトラーは、エルヴィスの自宅グレイスランドに一時期住み、エルヴィスを徹底的に研究したそうです。
そんな「エルヴィス〜オリジナルサウンドトラック」から、すでに配信されてます。CDは、7月29日リリースです。
「トラブル」オースティン・バトラー
「‘68〜カムバックスペシャル〜メドレー」エルヴィス・プレスリー 2曲をお送りしました。山陰では、Tジョイ出雲とMOVIX日吉津で上映中です。
次回は、安来のおじもかえってきます。
つどいのテーマは「食べ物にまつわるあれこれ」暑気払いの食べ物とか、このところ、何食べていいかわからない〜ってなってるおがっちにおいしい食べ物について、あれこれメッセージ待ってます。〜そのほか、何でもいいですよ〜レトロなリクエストとともに待ってます。
AuDeeの「おがっちのレトロ本舗」おまけコーナーもぜひ、聴いてくださいね。
次回もよろしく哀愁!
http://fm-sanin.co.jp/retoro/index.php?e=1904
レトロ日記 01:34 PM comments (x) trackback (x)