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おがっちのレトロ本舗 永遠のミーハー人間おがっちとシンガーソング100円ライター安来のおじが送る生放送

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都会と田舎の話♪

2022.10.31 Monday

投稿者:おがっち


1173回の生放送もおつきあいいただき、ありがとうございました。

先日、島根県歯科医師会の歯科啓発動画「おがっちと安来のおじの歯医者さん聞いてみよう!」を撮影させていただきました。普段なかなか、歯医者さんにきけない話をいろいろお聞きしました。歯医者さんって、歯が痛くなってから行くところ〜と思ってましたが、そうではないんですね。歯は全身の健康にもつながっているのですねー。歯の検診、メンテナンスに定期的に行くことが大事なですねー。
歯は、芸能人じゃなくてもみんな、命、大事ですよね。

さて、今回のつどいのテーマは「都会と田舎の話」〜たくさんありがとう!!

・関東のお蕎麦屋さんに行った時、出てきたざるそばを見て「しろっ!」と言ってしまいました。真っ白な蕎麦でした。冷や麦と区別がつかないんじゃないですねかねー。

・子供がまだ保育園の頃、東京に行って、羽田から都内へ向かうバスの中、立ち並ぶビルにきょろきょろしていたかと思うと大きな声で「母さん、ここは都会か――!」と大感動の声を上げ、周りの人たちに笑われた記憶があります。山に囲まれて育った子供にはビルの高さは衝撃的だった様子。可愛いかった頃の思い出です。

・島根から東京に出て早や6年、いつどこでも、「訛ってるねー」と言われます。私の魂からしみついた出雲弁はいつまでたっても消えません。というか、消すつもりはありません。胸を張って、むしろ出雲弁を普及していく勢いの23歳女子です。
一番、伝わらんくて、びっくりした出雲弁は、先生がいるかどうか友達に確認した時「先生、おらい?」(いらっしゃる?)「おる、おらん」は関西圏では通じますが、少し尊敬語の要素もまざっている「おらい。おられる」は、まったく通じなくてかなりショックでした。方言には標準語にはない独特なニュアンスもあり、まさに唯一無二です。

・石見弁じゃけーのー。山口や広島に行ってもいっそ、違和感ないでー。昔、九州に行った時、女の子にちょっとぶつかったことがあってのー。「大丈夫?」と普通に言ったつもりが「しゃーなぁ?」と思い切り石見弁が出てしまい、相手はきょとんとしておられましたわ。

・埼玉県から鳥取に引っ越してきました。バスは前から乗りお金を入れあとからおります。整理券ってなに?最初は不思議でした。

・ズック(靴)が、傷でぼろぼろなのが、都会。泥でドロドロなのが田舎。どこでそんな泥が〜ていうくらい泥で汚れるが〜笑

・ハロウィン〜都会は、仮装した大人たちがわいわいと騒ぎよりますが、田舎では、冬眠前のイノシシやら鹿やら狸なんぞが、わが道のようにでき回ってます。

などなど、たくさんありがとう!

出雲そばの黒いのが普通な私たちは、そうそう、関東に行くと、お蕎麦の白さに驚きますよね。逆に、都会の人が出雲蕎麦をみて、「黒っ!」と言われますよねー。で、おいしい!ってなる〜その瞬間が結構好きです。
いつも、全国各地からメッセージをいただきますが、山陰出身の皆さんが、方言を恥ずかしがらずに使って普及させたい〜勢いの方も結構、いらっしゃってうれしいです。
そうそう、何?って顔されても、「出雲弁だわね〜」と誇りをもって喋ることが大事ですよね。ひるまずに。そうすると「かわいいですねー」とか「もっとしゃべってー」とか言われるようになりました。昔は、必死で都会では方言隠してましたけど、今では、普通にしゃべってます。大事な言葉ですものね。自信を持って喋りたいですねー。
田舎も都会もいいところもそうでないこともいろいろありますが、そこを楽しみつつ、元気にいきましょう!ていうか、私もよく遭遇しますが、道路のイノシシやシカや狸にはくれぐれも気を付けてくださいね。

そして、「気になるあいつ捜査室」
原由子サザンオールスターズの紅一点、1978年、サザンでデビュー。ソロ活動は1981年「アイラブユーはひとりごと」。
「恋はご多忙申し上げます」「花咲く旅路」などがヒット。
サザンで、初めてメインボーカルを担当したのは、「私はピアノ」。
10月19日に、4枚目アルバム『婦人の肖像 (Portrait of a Lady)』がリリースされました。オリジナル・アルバムとしては『MOTHER』以来31年ぶりとなり、約1年をかけて制作されたそうです。このアルバムから、「鎌倉On The Beach」「ヤバいね愛てえ奴は」をお送りしました。
現在、65歳の原坊、変わらないかわいらしさのある歌は心地よいですよね。

さて、次回のつどいのテーマは、「知らなかったー!な話」知らなかったわ〜なことなど、なんでもOKです〜メッセージ&レトロなリクエスト、待ってます。

AuDeeの「おがっちのレトロ本舗」おまけコーナーもぜひ、聴いてくださいね。

また、次回もよろしく哀愁!

安来のおじからひとこと。


まだ山陰に民放エフエムラジオ局がなかった頃、都会に遊びに行くと必ずラジオを聴いてましたねゃ〜。何しにろ最新の曲が良い音で聴けるわけで。そんな中、1986年に開局したのがエフエム山陰!いや〜、この時は嬉しかったですねゃ〜。ヘッドホンステレオでエフエム山陰…。なんだか都会人みたいでオシャレ〜〜!と思っちょーまスた。今の時代の人にはわからんよねぇ〜〜。この感じ…。( ̄▽ ̄;)
そほど。
シンガーソング100円ライター 安来のおじ

http://fm-sanin.co.jp/retoro/index.php?e=1932
レトロ日記 07:41 PM comments (x) trackback (x)

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