卒業にまつわる話♪

2024.03.03 Sunday

投稿者：おがっち

1242回の生放送もおつきあいいただき、ありがとうございました。

あっという間に3月・・・高校の卒業式のニュースをみると、ああ、みんなコロナ禍の中の制限された学生生活、よくがんばりました、拍手！！ですよね。おめでとうございます。そして、新たな世界でもファイティン！！！

さて、今回のつどいのテーマは「卒業にまつわる話」たくさん、ありがとうございました。

高校卒業したら、パーマをかけよう！と。でもなぜか、久保田早紀風のソバージュになってしまいました・・・；；あるあるですね。あの頃のパーマは、全く思ってたんと違う〜になりがち。おばさんぽくなるのが定番でしたね。

卒業式後、教室で、担任の先生と「僕の先生はフィーバー」を歌ったことです。（当時の流行った歌を歌う〜私の学生時代にはなかったけど、息子の卒業式後は教室でみんなで歌ってましたねー。

子供の高校の卒業式、保護者はほとんど黒のフォーマルスーツの中、淡い水色のスーツの私。めちゃくちゃ浮いてる、目立ってる。誰も気にしてないと思うけど恥ずかしくて・・・これねー。何色でもいいと思うんだわー。似合ってるなら全然浮いてもいいと思うんだわー。就活スーツもそうだけど、日本ってなんであんなみんな同じような服にしないと・・・なムードになるんでしょうね・・・多様性の時代なのに。ランドセルは好きな色になったじゃないですかー。保護者のスーツも、就活生のスーツも何色だっていいじゃないか運動したいくらいですー。

卒業式と言えば地域全体の大切な行事の１つで、多くの偉い人達が来賓として招かれ、卒業生の親達の多くが母親で、和服姿の防虫剤の匂いが懐かしく思い出されます。・・・本当に、私の母も黒羽織で出席してくれてたな・・・懐かしい風景です；；

卒業式の歌ねえ・・・本当にあまり思い出せなくて、「蛍の光」と「仰げば尊し」だったような。定番ですけど。〜今こそわかれめ♪・・・の時、いつも頭の中で「わかめ」が浮かんでしまって感動どころではなかったと思います＾＾
卒業、本当におめでとうございます。新たな世界でも頑張ってくださいね＾＾

【気になるあいつ捜査室】今回は、現在、上映中のミュージカル映画「カラーパープル」サウンドトラックから。

巨匠スティーブン・スピルバーグが1985年に手がけた名作「カラーパープル」をミュージカル映画としてリメイクされたもので、ピュリッツァー賞を受賞したアリス・ウォーカーの同名小説と、ブロードウェイでロングランヒットを記録したミュージカル版をもとに再映画化されました。
85年版（ウーピー・ゴールドバーグのデビュー作）、私は大好きで、差別や男尊女卑など悲しい背景を映像美で人間の尊厳を表していたような作品。また見返してみましたが、やはり悲しくて切ないけど、パワーも感じる〜いい作品です。そして、ミュージカル版もすごくいいです。
根底にある差別によって虐げられた悲しみや痛み（もう痛すぎるけど、それでも生きていくのよ！力強く！）を歌とダンスで力いっぱい表していて、ある意味爽快…でも辛い…でも大好き。
セリーとネティの姉妹の絆・・・差別に抗うダニエル・ブルックス演じるソフィアの力強さったらあ、グラミー賞のジョン・バディステも出てたいろいろ楽しめます。
製作総指揮にはスピルバーグをはじめ、オリジナル版の音楽を手がけたクインシー・ジョーンズも名を連ね、新鋭ブリッツ・バザウーレ監督がメガホンをとっています。

3/13リリースの「カラーパープル(ミュージック・フロム・アンド・インスパイアード・バイ)」サントラから、映画からの17曲、新たに書き下ろされた16曲、そして4曲のリミックスを収録した全37曲入りと超豪華！
お送りしたのは、『Miss Celie’s Pants』『The Color Purple』ファンテイジア・バリーノ、ダニエル・ブルックス、タラジ・P・ヘンソン、H.E.R.(ガブリエラ・ウィルソン)、The Color Purple アンサンブルの2曲。

Tジョイ出雲、ムービックス日吉津で上映中ですのでぜひ。

【おがっちの「韓国がおもっせよ！」のコーナー】（協力：山陰インバウンド機構）

今回は、韓国映画について。

韓国映画大好きな私は「JSA」（２001）からスタートして沼にハマって、数々の映画を観てきました。そのへんは「おがっちの韓国さらん本」にも書いてますが、とにかく山陰で韓国映画が上映されたら必ず観に行きます。

今日は、今、話題の韓国映画オススメ、3本を紹介します

韓国映画」といえば、社会問題や政治情勢を映し出す「社会派エンタメ」の作品が多く、そして、検閲されていた時代も長かったので、リアリティを追求したものも多く、人口5000万人の国で動員1000万人を超える映画が次々と現れている。その時々の社会状況とリンクしながら、現実に訴えかける強いメッセージ性が魅力でもあります。

ますは1本め！
マ・ドンソク（通称マブリー）演じる“怪物刑事”マ・ソクトが、拳1つで悪党たちに対峙し倒していく痛快さで大ヒットのアクション映画「犯罪都市」シリーズの第3弾『犯罪都市 NO WAY OUT』！今回は、日本が出てきます！ヤクザのリキを演じた青木崇高の日本刀に素手で戦うマドンソク！ええっ！ですわ。強い！そしてイ・ジュニョク（イケメン役多かったのに今回はめちゃダーク） も絡んできゃー！わー！ドンガラガッシャンの暴力シーン満載だけどマブリー魅力満開でむしろ爽快映画！ヤクザのボスは國村隼さん(韓国映画「コクソン」はすごかった。韓国映画界では國村さん大人気ですよー。

続いて！
「梟ーフクロウー 」もう最高！史実に残された世子の怪死〜目撃者は盲目の鍼師（リュ・ジュンヨル 上手い！）えっ！の連続！ユ・ヘジン（コミカルな役多いのに）王様怖い！ポスターがハリで目をつくシーン・・・このシーン思わずぎゃっ！ 観客も同じ目線…闇から見えてくるものは…あああ！なツボ刺激作品です。

そしてもう1本！
3月9日の島根県民会館名画劇場でも韓国映画が上映されます。「不思議の国の数学者」〜「オールドボーイ」のチェ・ミンシク演じる脱北した数学者と挫折寸前の劣等生のヒューマンストーリーです。これはとってもみたい作品だったので、うれしいです。
詳しくは、島根県民会館のHPでご確認ください。

韓国映画は、とにかくリアルを追求した作品も多く、暴力シーンでも泣いたり叫んだり、ラブシーンも刺激がかなり強めですが、うまくユーモアも入っていたり、見ごたえいです。テーマパークのアクションマシーンに乗ったかのように、上がったり下がったり、叫びたいけど、心の中で〜おおお！となりながらみられるので、ぜひ！

特別番組「おがっちの韓国がおもっせよスペシャル！レッツ！インバウンド！〜って何だーか？」
3月8日（金）19：00-19：55　生放送
おがっちと韓国の人気Creator＆YouTuber「ヨンソの地平線」カク・ヘジンさんとのあつ〜いトークや、韓国出身・島根県雲南市在住の「マッコリ王」そん・さんひょんさんの
韓国語講座、そして山陰のインバウンドについて深堀する番組です。韓国の人におすすめしたい山陰のいいところをおしえてください。
抽選で素敵なプレゼントもあります。

あなたの韓国を旅したお話や韓国プチ情報、おすすめ韓ドラ、疑問質問などなんでもお待ちしております。
【おがっちの「韓国がおもっせよ！」のコーナー】宛てにお寄せくださいね。

さて、次回のつどいのテーマは、「マジかよ〜！な話」そのほかいろんなエピソード、何でもOKです。メッセージ＆レトロなリクエスト待ってます。

AuDeeの「おがっちのレトロ本舗」おまけコーナーもぜひ、聴いてくださいね。
そして、「おがっちのレトロ本舗」Instagram、
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安来のおじからひとこと

卒業ねゃ〜〜、もうそんな季節なのねー。わたしが卒業した小学校は古い木造校舎でした。卒業後数年経った頃、その小学校の体育館に行ったら「あれ？」って感じで。なんか天井がスゲー低く感じたのよねー。自分の身体が伸びたからかねぇ。今はその体育館も校舎もないけど「小学校」で頭に浮かぶのはその建物。うにゃ〜〜、卒業してから半世紀近く経つのに教室も渡り廊下も先生も鮮明に思い浮かびますわ。う〜、泣けてくるぅ…。( ；∀；) そほど

シンガーソング100円ライター 安来のおじ

http://fm-sanin.co.jp/retoro/index.php?e=2076
レトロ日記 12:16 AM comments (x) trackback (x)