特別番組 『おがっちの韓国がおもっせよスペシャル！レッツ！インバウンド！〜って何だーか？』

2024.03.10 Sunday

投稿者：おがっち

アンニョンハセヨ。

「おがっちの韓国がおもっせよコーナー」のスペシャル番組「山陰インバウンド機構プレゼンツ〜おがっちの韓国がおもっせよスペシャル！レッツ、インバウンド〜って何だーか？」
今や、コロナの規制が緩くなり、日本に押し寄せる（インバウンド）外国人観光客の数は、過去最高と予測されており、ここ山陰でもインバウンド機運を盛り上げていかないけんがねーということで。
米子ソウル便応援団おがっち・韓国大好きおがっちとしましては、韓国人観光客の方を「おそおせよー（いらっしゃいませ）」な気持ちで迎えたい番組を〜ってことでこの特番をお送りしました！

私は、去年の秋から、山陰インバウンド機構のツーリズム人育成事業、これは島根大学、鳥取短期大学と連携されたもので「山陰ツーリズム人材育成塾」という講座を受講していました。先日、研究発表と閉講式が行われました。
私は、この講座を通じてどういう研究発表をしたかというと、「米子ソウル便を活性化させたい、山陰と韓国のファンクラブ「チームおがっち」リピーターを作り，韓国との関係人口を増やし、山陰を活性化させたい」でした。

観光って宿泊施設とか観光で訪れる場所関係の人のもので、一般人には、関係ないと思われがちなんですが。私もそう思っていましたが、、、
観光の意味・・・光を観る。地域の訪れた場所の光を観ること。

景色、食事、伝統芸能やお祭りや文化など、山陰にもすばらしいみてほしい光がたくさんですよね。
特に、最近の観光のトレンドは、その地域の暮らしが見たいと言うことで、作られた観光地でなく、昔からある風景や人々の普通の暮らしをみたいという観光客も増えています。私たちが住んでる地域のどんな光をみてもらうのか、楽しんでもらえるか、お金も落としてもらえるか、人口減少・過疎化が問題になってる今こそ、観光を通じて、光を観ることを通じて、何度も訪れたり、移住してきたり、新たな拠点を作っていったりと、関係人口が増えていくことこそ、大事〜ということを学びました。
とにかく、観光は地域が豊かになるための解決法のひとつ。そんなところから、インバウンドを改めて深掘りしていこうという番組。

【カク・へジンさんインタビュー】
日本での留学経験もあり、島根県にも滞在経験のある釜山在住の人気クリエイター＆ユーチューバー　カク・へジンさん・YouTubeチャンネル「ヨンソの地平線 」(2月現在の登録者数YouTube7.5万、InstagramやTikTokでも大人気 ）世界各地で自分の地平をみんなに見せたい！を目指して配信中。
去年の12月から一か月ほど島根県大田市に滞在されていました。
・大田市での巻き割りや初詣などの貴重な体験について。田舎はゆっくりできる・・・都会では味わえない地方ならではのすごく貴重な経験がたくさんでした。
・名探偵コナンの町・北栄町で感じたこと・・・実際に手に取ってみる情報がたくさんで、足を運んでみたら、本当に面白かった。交通の便が悪くてもっと滞在したいけど、時間が限られていた。
・韓国では、ポップアップストアが人気なので、韓国に来るときは、期間限定のポップアップストアを体験してみてください。

リスナーさんからのメッセージにもありましたが、米子ソウル便を使って、EXOのメンバー3人（CBX…チェン、ベッキョン 、シウミン）が韓国のバラエティ番組「EXOのあみだで世界旅行」で、鳥取県にやってきたのは、2018年。鳥取県のあのカニの被り物、鳥取砂丘や倉吉、境港をめぐってます。私も米子鬼太郎空港で、メンバーを直に見ましたが、皆さん素敵でした。鬼太郎空港からJRで境港へ。紙の切符を買って喜んでおられました。また、ぜひ来てほしいですよね。

【マッコリ王の韓国語講座】
韓国出身・雲南市在住・韓国酒専門バー「オモナバー」店主、雲南市産のお米を使ったマッコリ醸造に奮闘中のそんさんひょん先生の韓国語講座
韓国人観光客の方がいらした時のためのおもてなし韓国語を学びましょう！

☆初級・挨拶
アンニョンハセヨ（こんにちは）、オソオセヨ（いらっしゃいませ）、カムサハムニダ（ありがとうございます）、コマウォヨ（ありがとうございます）、アンニョンヒガセヨ（さようなら）、アンニョンヒゲセヨ（さようなら）ケンチャナヨ（大丈夫です）、はい（ネー）、いいえ（アニヨ）、トマンナヨ（またあいましょう）

☆中級　（少し長めの文章をつかいましょう）
・マンナソパンガプスムニダ（会えてうれしいです）
・ハングク、サラミエヨ？韓国人ですか?
・オディガセヨ？どこにいきますか？
・　トワ　ドゥリルッカヨ？May I help you?
「すみません」あれこれ
・シルレハムニダ　呼び止める時。失礼します！

・ファジャンシル（トイレ）知っておきたい単語！

☆上級　（こんないいまわしができたら、素敵ですよ。最高（チェゴ）！）
・ヨギヌン　オットケ　オショッソヨ？　どうやってきましたか？
・　ピョル マルスムルリョ　どういたしまして（チョンマネヨ、でもいいですが、こちらが上級的表現だそうです）
・チョウン シガン ポネセヨ　良い時間をお過ごしください。

☆インバウンド的に思うことについて・・・カード決済がどこでもできるようになってほしい。外国では現金を持ち歩かないことも多い。手数料を上乗せしてもカード決済導入は外国人対応には必要であると思います。

☆さんひょんさんの今後の活動について・・・マッコリ醸造所も作っているので、今後、ツアーでマッコリつくり体験もできるようにしたい！

☆さんひょんさんから、リスナーの皆さんへメッセージ・・・4月の木次さくらまつりでも、「オモナバー」が出店しますので、遊びにきて、韓国のお酒も楽しんでくださいね。

【山陰インバウンド機構　米村康幸さん】
☆「山陰インバウンド機構」について。
山陰両県にまたがる広域DMO：観光地域づくり法人です。
●インバウンド・訪日外国人旅行者を山陰地方に誘客する為に海外の旅行博覧会に出展したり、外国人向けのWEBページを活用したプロモーションなど。
●各地域や事業者様の観光商品を作るお手伝いや等
●観光分野で活躍いただく人材の育成等です
また、外国人向けにアプリを開発し、運営しているところです。

☆「山陰ツーリズム人材育成塾」について〜おがっちの山陰韓国ファンクラブ作りについて
山陰での観光中核人材を育成する事業として「山陰ツーリズム人材育成塾」を島根大学、鳥取短期大学と連携し開講しています。
観光分野に必要な知識や考え方の習得や事業を企画・実践できる内容で、今まで一期生、二期生が卒業し、先日２月１５日には島根大学で３期生２０名の内１８名が、半年間の集大成として事業プラン等を披露しました。
おがっちも3期生の一人。

山陰韓国ファンクラブ作りは「アウトバウンド」の基礎となるものです。もう一つは、この山陰韓国ファンクラブが、山陰に来る韓国インバウンドを推進する鍵を握るかもしれません。

特に、韓国の旅行会社の方に聞いてわかったことは、今、山陰では韓国からの個人観光客向けのツアープランがほぼないとのことです。
主要スポットをまわるツアーバスは必要。そのツアーバスもただ案内するだけでなく、出雲のお茶文化を取り入れた、お茶飲むだわバスツアー！もちろん私一人でできることではないので、交通関係、通訳関係、旅行業に携わってる方ももちろん、韓国の方とコミュニケーションしたい方もみんな「チームおがっち」に入ってもらって、おもてなししましょう〜と考えています。
よかったらあなたも、「チームおがっち」へ。そして、「チームおがっち」みんなで韓国へも行きましょう〜わったがった（行ったり来たり）といったプランを考えています。
どうぞ、一緒に山陰のインバウンド、アウトバウンド、盛り上げていきましょう！

地元の方と触れ合ったことが一番の思い出、と皆さんおっしゃいます。美しい景色、美味しい食べ物もですが、触れ合った人との思いで・・・それが、光を観る、観光となりますよね。この山陰に光を作るのは私たちですよね。まずは私たちが、きらきら楽しく暮らすことですよね。。

この山陰ツーリズム人材育成塾は、来年もやります！　また、６月下旬ぐらいから募集を始まる予定です。

☆3月26日シンポジウムについて。
「人材から読み解く　未来に続く山陰の観光〜山陰ツーリズム人材育成塾卒業生の今」　
株式会社美ら地球CEOの山田拓さんの基調講演「未来に繋げる地域づくり・観光の始まりは人材から」に続くパネルディスカッションでは、「山陰の魅力を世界に伝える」と題し、山陰ツーリズム人材育成塾の卒業生４人がパネリストとなり、卒業後、現在、今後の取組などで意見を交わします。
3月26日（火）米子コンベンションセンター国際会議室で午後３時から午後５時まで。
入場は無料ですが、お申込みが必要です。
山陰インバウンド機構のページからお申込みください。
締め切りは３月１９日です。
山陰の未来を考える上で、観光人材育成の必要性とその在り方を考えるきっかけにしてもらいたいと考えています。　ぜひ参加ください。

☆山陰インバウンド機構からのメッセージ
今日の特番は、韓国の方から見える、地元の私たちが意識していない山陰の魅力や素晴らしさを知ることが出来たと思います。
また、韓国の楽しさ、面白さ、魅力も再確認出来たのではと思います。ただ、山陰の魅力や素晴らしさ、韓国に魅力や素晴らしさはまだまだ沢山有ると思います。
ここで、リスナーの皆様と共有したい思いは、「山陰は、いいところですよね。」ということです。簡単な言葉ですが、山陰の人、方言、食、自然環境、歴史・生活文化、生活環境等々、全て「いいですね！」と思っていただけるようにしていかねばならないと思うのです。
山陰地域にそういった方々が増え、山陰の良いものをもっと沢山お観せ出来るようになれば、韓国の方々ももっともっと山陰を好きになってくれるでしょうし、山陰の観光も活性化し、経済も潤い、住みやすい山陰となるでしょう。
先ずはリスナーの皆様からこの動きをといったところです。こういった取組に一人でも多くの方が関わって頂ければと願っています！


持続可能な観光、山陰の光をみんなで考えられたらなと思います。


抽選で素敵なプレゼント！
山陰インバウンド機構ノベルティーグッズセット（石見神楽スマートフォンスタンド、カードタイプＵＳＢ、ボールペン、縁の道〜山陰エコバック、付箋、メモ用紙）を抽選で5名の方へプレゼント。
プレゼントご希望の方は「おがっちのレトロ本舗」のリクエストフォームからご応募ください。
メッセージ欄に『韓国がおもっせよスペシャル プレゼント希望』と必ず書いて、住所、氏名もお忘れなく、お送りくださいね。
応募の締め切りは、3月15日（金）必着でお願いします。
当選者の発表は発送をもってかえさせていただきます。

オンエアリスト
M1 　I NEED U/BTS　
M2　LOVE ME RIGHT/EXO
M3　Bam Yang Gang/BIBI　
M4　I Love You/TAEYEON（少女時代）2010年鳥取県がロケ地となったドラマ「アテナ」主題歌

http://fm-sanin.co.jp/retoro/index.php?e=2079
レトロ日記 09:54 PM comments (x) trackback (x)