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2013.08.13 Tuesday
おがっちの「島根学講座!みたいな!」
このコーナーは、みんなで島根のことをいろいろ勉強していこう!というものです。
今回の担当は、リメンバーしまねスタッフのざっきーさん。
今回は、「高校野球の歴史について」。
今年の夏の高校野球は第95回、大正4年が第1回です。
今年の島根県代表校は、石見智翠館高校。
また、春の選抜高校野球は大正13年が第1回で、今年が第85回でした。
春の選抜は21世紀枠で益田翔陽高校が島根県を代表して出場しました。
島根県の春と夏のトータルの戦績はと言いますと、40勝86敗の勝率317。優勝、準優勝はありません。ベスト4が3回過去あります。
ざっきー独自の取材で未確認情報ですが、神奈川県は、189勝115敗の622の勝率です。優勝は12回、準優勝7回らしいです。
一番勝率が悪いのが、2916ぐらいの勝率で北陸の方の県です。
ちなみに、鳥取は56勝92敗で3783の勝率みたいで、島根県より上位です。
優勝数が一番多いのは大阪で春夏トータルで20回の優勝。13回の準優勝です。
さて、島根県の状況はといいますとこれは、県の高野連に確認した確実な数字ですが、夏の甲子園の出場回数が一番多いのが、浜田高校の11回。
次に多いのがなんと3校同じ8回の、開星と江の川(今の石見智翠館)、大社高校です。
春の選抜甲子園では、松江商業の7回が最多。松江商業高校は昭和55年までに7回出場で、それ以後はないんですが。次に、浜田高校の4回です。
夏の甲子園、最近は平成21年に立正大淞南がベスト8に進んでいます。平成15年には江の川がベスト4。
次に、選抜春の甲子園では、昭和58年の大社のベスト8が最高。昭和36年に松江商業がベスト8になってます。
プロ野球で最近活躍しているのは、DeNAの梶谷選手。現在24歳。開星高校出身ですね。
また、開星高校では、平成23年に白根選手がソフトバンクに指名されています。OB選手では、野球殿堂入りの大野豊(出雲商業→出雲信用組合→広島)や江津工高の三沢(新日鉄広畑→中日→日本ハム)、佐々岡(広島)梨田(近鉄)が有名ですよね。
あと、島根県関連で、平成23年にドラフト7位の松井飛雄馬選手は、大阪市出身ですが、江の川高校から三菱重工広島→横浜で、現在の登録名が「飛雄馬」となってます。星飛雄馬の飛雄馬から命名されたようです。
・今日の一曲
「行け行け飛雄馬」アンサンブルポッカ(「巨人の星」の主題歌)
島根県代表の石見智翠館は、8月11日の第四試合に登場しました。結果は、西脇工業に1対4で負け、初戦を突破できませんでしたが、最後までよく粘りました。全力を尽くした石見智翠館高校に拍手を送ります。
次回は8月23日の放送です。
http://fm-sanin.co.jp/retoro/index.php?e=808
おがっちの島根歴史学講座!みたいな! 11:11 AM comments (x) trackback (x)