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「おがっちの島根学講座!みたいな!」第20回

2014.01.28 Tuesday

投稿者:おがっち

おがっちの「島根学講座!みたいな!」
このコーナーは、みんなで島根のことをいろいろ勉強していこう!というものです。

今回の担当は、リメンバーしまねスタッフのリンリンさん。

・「雪」について

【雪遊び】
「雪あそび」というと、雪だるまやかまくら、そり遊び。
そりと言っても、肥料袋が丈夫でよく滑るので、もっぱら肥料袋で滑っていました。

【雪合戦】
「雪合戦」といえば、雪玉をぶつけ合う遊びですが、1988年に北海道壮瞥町の公式ルールが国際ルールに制定されてから、世界大会が行われるほどの、立派なウインタースポーツになっています。
また、平成22年冬の国体では公式行事(デモンストレーションとしてのスポーツ行事)として、雪合戦が行われました。

【島根県雪合戦大会】
島根県でも、毎年、浜田市旭町で、島根県雪合戦大会が行われています。
参加46チームが、一般の部、レディースの部のほか、フレンドリーの部、ジュニアの部に別れて、熱戦を繰り広げます。
一般の部とレディースの部は、この大会で勝つと、3月に長野県白馬村で行われる全国大会(第1回日本雪合戦選手権大会)への出場資格が与えられます。

平成11年にスタートした島根県大会も、16回目。
最近は、「夏の陣」と称して、真夏にもやっています。

【雪合戦のルール】
雪合戦のルールですが、1チーム プレイヤー7名で、制限時間内に、相手チームの旗(フラッグ)を奪い取るか、雪玉を当てて相手チームの全員を倒した時点で勝ちになります。3分間3セットマッチ、2セット先取で勝利です。

雪玉は、1チーム90個。バックラインの後ろに置いてあります。
フォワードの4名は、バックラインより後ろにさがれないので、バックスの3人がパスをして雪玉を補給します。コート上の防護壁のシェルターで身を守りつつ、攻めていきます。

【雪玉製造機】
唯一の武器となる雪玉は、直径約7センチで、雪玉製造機で作られます。
これが、まるでジャンボたこ焼き機のようです。このような型枠に雪を入れて、押し付け平らにし、上から残り半分の型枠を押し付けて、ガンガンガンとすると、一度に45個が完成。
まさに、秘密兵器です。

【雪合戦番付表】
島根は、雪合戦にとても熱心に取り組んでいますが、女子チームはとっても強いです。

北海道で開催された昭和新山国際雪合戦の成績を参考に、相撲みたいに番付表があるのですが、

「レディースの部 平成25年番付表」では、昨年、昭和新山の大会で準優勝したデンジャラースガールが「西の横綱」、3位の島根二代目桜ノ実(チェリー)が「西の大関」に名を連ねています。
島根二代目桜ノ実(チェリー)は、中学生のチームで、今回も、Team 桜の実(チェリー)として、頑張ります。

・今日の一曲
雪神楽/六子
(島根県雪合戦大会の公式イメージソング)

次回は2月14日の放送です。

http://fm-sanin.co.jp/retoro/index.php?e=876
おがっちの島根歴史学講座!みたいな! 03:42 PM comments (x) trackback (x)

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