あの頃のわたし♪

2014.09.01 Monday

投稿者：おがっち

今回もおつきあいいだき、ありがとうございました。

おかげさまでめでたく、年を重ねました。番組へもたくさんのプレゼントやメッセージをいただきました。本当にありがとう！元気に誕生日を迎えられただけでも嬉しいのに、リスナーの皆さんに、祝っていただいて、こんなにうれしいことはありませんよー！

あの頃のわたしということで、リスナーさんからコピーも届いてましたが、エフエム山陰の契約アナウンサーだった頃の20代のヤングおがっちは・・・エフエム雑誌（全国誌）に美人アナウンサーと紹介されたことがあってね。インタビューにこたえてるんですが、恥ずかしいーーっ！生意気じゃね？！てなことを言ってるわけですわ。ま、若い頃はそんなもんですわね。そんなこっぱずかしい時代もあったのですよ。まわるまわるよ時代はまわりますよ。そんな時代を経て、今の自分があるわけですよね。ふふ。ずっとこういうお仕事に携われてることに感謝です！ずっと応援してくださってる皆さんにも感謝です！！！

てなわけで、つどいのテーマは「あの頃のわたし・・・」たくさんありがとー！

・昔主人と付き合ってる時の話ですが、本当超ラブラブで、その時に主人にお前の為なら死ねる、俺と結婚してくれって言われて結婚したんです！３年たったある日に、今でも私の為に死ねる？って聞いたら、やだって言われました。３年も立つとこうも変わるものかと思いました。まぁ昔は痩せてて可愛いかったから、今とは違うから仕方ないんですかねぇ(苦笑)

・二十代始めの若かりし頃、毎朝通勤途中にすれ違う車の方を好きになったことがあります。すれ違う車の中で見る顔だけで好きになってしまい、毎朝ドキドキしながら通勤したものです。ある日、たまたまその方の車を見つけ、家まで追っかけ、『好きです??』って告白。敢え無くフラれましたが。今思えば、ストーカー紛いな感じですよね。あの頃だから、許された、若かりし頃のイタイ思い出です。

・かれこれ十数年前、結婚して子供が生まれ、家庭は円満で問題なかったものの、自分のことは後回し…家事や育児に一生懸命で、オシャレなんて二の次って感じでしたね〜。ところが30代後半に三男を出産…「この子が幼稚園や学校に行く頃はきっと周りのママ達の中で私が一番年上だよな〜」と思って、「子供の為に…」と理由をつけて髪型や服に少しずつ気を向けるようになりました。似合う似合わないより、ちょっと着てみようかな〜と思ったらとりあえずチャレンジ!!あの頃に比べたらオシャレを楽しみつつ主婦業・母親業も頑張れるものだな〜と少し余裕が出てきたように思います♪

・旦那と付き合い始めの頃、手をつなぐには、チューをしてもらうには、どうしたらいいかとか、色々作戦をたてては、不発に終わり、ときめいていたあの頃…。夢中で恋してました。でも今は…（笑）

・6年前、高血圧を指摘されたことをきっかけに、ウォーキングと軽い食事制限により半年で10キロのダイエットに成功し、9号の服も入るくらいに痩せたこと。とにかく体が軽く動かすことができました。しかしだ！！そのスリムな期間は夢のごとくに過ぎ、今や元のデブに。怠慢と、強力な食欲によって「あの頃の私」は、消えてしまったんです！「やっぱりあんたは、そのくらいポッチャリしとったほうが良いよ！」と、友達は慰めてくれます。友達ってありがたい！？

・２０代の頃の僕を思い返すと、本当に子どもだったなと、つくづく思います。あまり先のことは考えず、おもしろいと思うことや楽しいと思うことは、ほぼ躊躇なく何でもやっていました。友人と深夜まで語らったり、音楽を聴いたり、映画を観たり、ギターを弾いたり、バイクに乗ったり、暴飲暴食をしたり…。しかし、同時に反省も多々です。今思うと、その頃の僕は鼻っ柱が強く自己中心的で、今ほど人の気持ちを考えていなかったため、いろいろな人を傷つけていたのではないかと思います。相手は家族であったり、友人であったり、職場の中の人たちであったり…。今さらながら恥ずかしい気持ちでいっぱいです。

・２０代前半に付き合っていた女性に対しての自分の大人げない振る舞いです。あの頃の僕は自分の楽しみを優先し過ぎていて、会えなくてさみしい思いをしていた彼女のことをおもんばかることができませんでした。連絡をまめにとることもせず、結局最後は自然消滅のような感じで終わってしまいました。若気のいたりと言ってしまえばそれまでなのですが、本当にごめんなさい。

・旦那と結婚する前の自分ですが、給料がやすくても、そんなに面白い人じゃないけど、私はこの人以外いない！！と思いこんでた頃ですかねー。今「あれっ、こんなはずじゃ、、、」とおもうことがたまにあります(笑)いや、後悔してるわけではないんですけど、結婚決めるときは色々含めて本当にこの人でいいのかってのはよく考えるのも大切かもしれませんね。この人以外いないというのはなんとも凄まじい思い込みだった気もします(笑)まー一緒に生活しないとわからないことはたくさんありますし、向こうも私のことをそう思っているに違いないのでお互い様ということで(笑)

・1985年当たりは、全国的に、ディスコブームて、松江にも、二軒のディスコがあって、週末になるといつもいっぱいで、女性との出会いを求めて黒服を着飾って踊りよりも、ナンパ目的て、友達らと出動したもんです。だけどいつも失敗に終わって反省会をしたもんです。今やおじさんになってしまったおいらには、薄暗い所よりも、日の当たる明るい所で、黒服よりも、作業服、革靴よりも、長靴、ネクタイよりも、手ぬぐいが、似合うようになって、しまいました。このままどんどん年を取って行くんだろうな。(▼∀▼)

・好きだった男子がアイドル柏原芳恵が好きだったので、デートの前に美容院でいつも「かっしはらよしえにしてくださ〜い」と言ってセットしてもらい彼から「似てるね」と言われてはホゲホゲしておりました。あれから３０年〜復活！柏原よしえカットしたつもりが、なぜか朝岡雪路になってしまうのはなぜかしらん？？

・小学五年生の時に、学級文集用の自己紹介を書く事になり、趣味の項目の所に「日曜日にラジオを聞く」と書いていたら、その時隣の席だったクラスの人気者の女子に「あんた地味だね〜」と言われ、その時初めて自分が地味だとゆう事を自覚しました。

・高校生の頃のあたしは携帯を持っていませんでした。学校が禁止していたので親も右ならえで持たせてくれなかったのですが、友達の9割以上が持っていて上手に学校へ持ち込んでいました。高3の体育祭の打ち上げの時、仲良くなった男子から「メアド教えて(ノ^^)ノ」と言われたんですが、「あたし携帯持ってなくて…パソコンのメアドでもいい？」って答えたらそのまま話が流れてしまいました(T_T)

・19の時、交通事故に遭いました。「残念ですが、明日の朝までもちません」と両親はドクターに言われたそうです。でも、みんなの「死んだらいけん!!」という思いに呼び戻されて、再びこの世に戻って参りました。今こうして生きてます。でも、私が24の時、オヤジが死にました。オヤジは48で死んだんで、私はオヤジの年をぬいてしまいました。34になる年に結婚したんですがオヤジの命日と、ダンナの誕生日が同じ日なんです(苦笑)

などなど、たくさんありがとう。

あの頃のわたし・・・レトロ本舗が始まった頃、そう2000年当時、あれもやりたいこれもやりたい！と積極的でしたねぇ。その思いがあったから、念願のレギュラー番組になって、いろいろ放送時間はさまよいながらも、今でも毎週続けさせていただいてる・・・リスナーさんにはもう、感謝してもしきれないですー！あの頃小学生だったリスナーさんがもう社会人になってたり、あの頃はまだ生まれてない方が毎週メッセージくれるようになったり、ずっとずっと仕事帰りに（仕事や環境が変わっても）ぽちっとラジオのスイッチを入れてくれて、私たちと一緒に年を重ねてくださってる皆さん・・・なんだか泣けてくるほど嬉しいですよ〜ありがとー！スタッフの皆さんもいつもありがとー！これからも変わらず、ぼちぼちおちらとやっていくレトロ本舗〜元気にがんばらんといけんわー！と思います。はい。体にも気を付けます。はい。免許の更新にも行きます！（あ、これは忘れないように書いてるだけだけど〜笑）ていうか、もう免許の更新がきた？！て感じです。3年なんてあっという間ですわね（はい。3年で更新なものですから＾＾；）

流行りの歌がいつの間にかレトロになっていくほど、番組をさせていただいてることに感謝し、リスナーのみなさんの人生のほんの片隅にちょっこしお邪魔するレトロ本舗、これからも一緒に元気にトシを重ねていきましょう！なんかしんどいな〜って時も嬉しいことがあった時も、何もなくても、メッセージしてみてくださいね。これからもよろしく哀愁！！

来週のテーマは「ああ、学園祭」〜学園祭シーズンがやってきましたね。そんな学園祭・文化祭の思い出やエピソードをレトロなリクエストともに、待ってます。

では、安来のおじ〜どうぞ！

うにゃ〜、先週の番組終わりから新曲作りに明け暮れた一週間でしたわ。曲の反応、さんきゅーでスた！やった甲斐がありましたわ〜。
来週もまたオンエアーしますけんねゃ。もうひと声濃厚なバージョンで。d(￣ ￣) 聴いてちょー！

そほど。

シンガーソング100円ライター 安来のおじ

http://fm-sanin.co.jp/retoro/index.php?e=956
レトロ日記 02:02 AM comments (x) trackback (x)