松江77.4MHz 浜田86.6MHz 邑智80.7MHz 大田82.1MHz 石見大和86.9MHz 隠岐82.7MHz 鳥取78.8MHz 羽須美87.3MHz 用瀬77.2MHz 智頭83.4MHz
2018.07.27 Friday
953回目の生放送におつきあいいただき、ありがとうございました。
猛暑&猛暑の暑さをなんとかがんばって乗り切ろう!と思ったら、台風直撃って。。。。ほんとにもう、穏やかな気候が恋しいですね。
もうひとふんばり!どうぞ、台風にもお気をつけくださいね。
安来のおじが東京からかえってきましたね。
今回のつどいのテーマは「都会と田舎」〜たくさん、ありがとう!
・言葉の違いですかね。東京にお孫さんがおられる知り合いは5歳児に「それでさー」「ばぁばも遊びにおいでよー」とか言われ、我が孫でもイラっとくる。と言われてました(;^_^A
「だけなーだでなー」「遊びに来んさいなー」の方が可愛げだでな。おがっちさんの島根弁に毎週癒されてます。
・20代の頃は結婚したら高層マンションの上階に住んで夜景を見ながらおしゃれな音楽を聴いてお酒を飲んだりする都会的な生活に憧れを持っていましたが
40代ごろからは空気の澄んだのんびりとした和風のおうちで縁側でお茶なんていう生活がいいなぁ〜なんて思うようになりました。歳をとるとそんな好みも変わってきますね。
・私はずーーっとこの土地から離れたことがなく、都会にあこがれもないけど、田舎がいいとも思えません。
最近の世の中はどこも何があるかわかりませんが、都会はおぞいところ、という感覚も(あくまで個人的イメージです)ありますが、裏庭にマムシが出るのも、ある意味おぞいですよね。そほど
・昨年の冬に、東京から姪っ子(4歳)が遊びに来た時の話。
とっとり花回廊でちょうどイルミネーションをやっていたので、連れて行くことにしました。初めての花回廊でイルミネーションを堪能し、ご機嫌だった姪っ子なのですが、帰り道の車中で突然「怖い!怖い!」と叫びだしました。最初はなんの事か分からなかったのですが、よくよく聞いてみると「道が暗くて怖い」とのことでした。
田舎生まれ田舎育ちの僕はなーんにも感じないのですが、都会生まれ都会育ちの姪っ子にとっては、街灯がなくほとんどまっくらな夜道を走るという体験は初めてで怖かったみたいです。ちょっと目からウロコでした。
・わたくしトラック運転手として田舎代表山陰と都会を行ったり来たりしております。今日も都会より荷物を積んで帰る途中です。
都会の何車線もある道、右も左も車が並んで走るとか今でも恐ろしいです。あげくに右折しようと右車線にいたら、曲がりたい交差点は立体交差で左車線から側道にはいり、それから右折なんて地図をよく見なきゃわかりません。
そこ行くと田舎は道が分かりやすい!あっても二車線、間違えても即車線変更したらどうにかなります。田んぼ道で何も目印がない交差点に悩むときもありますけどね。
・おじもMCで少し触れてだけど、東京は、確かに大都会の高いビルや人混みはあるけど駅から続く商店街にはノスタルジックなザ!昭和なお店も残ってるの…。反対に田舎に帰省してビックリするのは、駅から結構近くて、東京の人間が見たらもったいない!と思ってしまう場所の商店街のサビれてしまってること…だけど、なぜにこんな辺鄙なところに!って場所におッされ〜?なお店が出来て繁盛してる!田舎は、完全に車社会で都会では需要の高い駅近はあまり必要ないのかな?町もドーナツ化現象ですね。シャッターの閉じてしまった田舎の商店街…もう少し元気出してくれると嬉しいなぁ
・都会‥やはり若いときは強い憧れがありましたね、先端が天をもこするかと思われるほどの超高層ビルが建ち並ぶオフィス街をロン毛をなびかしながら颯爽と歩き抜ける自分。
さて、その先に何が待ち受けていたのか?‥
都会には何か夢のような出来事が待ち受けているような気がしていたものです。
今の率直な気持ち「ビル街、暑っ!」
などなど、たくさんありがとう。本当に、私も大阪で7年暮らしましたけど、満員電車は本当に大変でしたよね。決死の覚悟で乗り降りしてましたもの。今では、朝の交通渋滞にたまにひっかかることはあっても、かわいいもんですよね。満員電車通勤のみなさま、本当にお疲れさまです。
真っ暗な夜道で育ったせいか、暗い道は全く、こわくないですわ。夜中に真っ暗な道とおると、確かに何が出てくるのか・・・といった怖さもありますが、それも楽しかったりします。都会の道路が上や下やあちこち、ひしめきあった道路もすごいですけども。
たまに、都会に行って刺激を受けて帰ってくること、大事ですよね。都会へ憧れて出て行ったけど、やはり、田舎が良かった・・・私を含めてたくさんいると思います。都会のいいところ、田舎のいいところ、離れてみてまた、気づくこともね、たくさんありますよね。
もうすぐお盆の帰省も始まりますね。みなさん、気を付けて故郷へ帰ってきてくださいね。
あ。故郷といえば・・・私の故郷、出雲市平田町で28日に行われる「平田まつり」の総合司会やります!
7月28日(土)13時から、本町のメインステージで、いろいろイベント、抽選会、ふらトラウイズ、七夕仮装船行列などなど♪
20時からは、私の大好きなCellchrome(セルクローム)のミニライブがあります!平田小学校校庭です。花火もあるよ。
遊びにきてねーーー!!!たぶん、どろどろ汗のおがっちがバタバタしちょると思われます
さて、次回のつどいのテーマは「加齢」!!!カレーじゃないよ。加齢だよ。ああ、年だわー。加齢によるあれこれ、レトロなリクエストとともに、待ってます。
それでは、安来のおじからひとこと。
吉祥寺から帰って来まスた!ライブはめちゃくちゃ盛り上がったばい!んで、今日のテーマ「田舎と都会」だけど、やっぱり歩く距離が違いますなー。都会に行った時は1日1万歩ぐらい歩いちまいます。そこで!わたしゃ今回、軽くて歩き易い靴を買って行きまスた!とにかく楽でスゲー重宝しましたわ〜。しかし!ツルツルの床を歩くと「プリップリッ」って、本当にオ◯ラとそっくりな音がするのよね…。困っちょーます。(@ ̄ρ ̄@)
そほど。
シンガーソング100円ライター 安来のおじ
http://fm-sanin.co.jp/retoro/index.php?e=1472
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2018.07.27 Friday
≪17時台≫
*小泉今日子/渚のはいから人魚
*東京JAP/摩天楼ブルース
*ハンバートハンバート/渡良瀬橋
*ハンバートハンバート/教訓1
*山口百恵/夏ひらく青春
*柏原芳恵/渚のシンデレラ
*オリビア・ニュートン・ジョン/カントリー・ロード
≪18時台≫
*太田裕美/赤いハイヒール
*安来のおじ/ねむた祭り
*サーカス/Mr.サマータイム
*SADE/Smooth Operator
*中島みゆき/まつりばやし
http://fm-sanin.co.jp/retoro/index.php?e=1471
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2018.07.20 Friday
952回目の生放送におつきあいいただき、ありがとうございました。
いや〜酷暑すぎて・・・みなさま、大丈夫でしょうか?暑さにやられました・・・という方もいらっしゃるようですが、どうぞ無理をされませんように。
私も、この夏の汗のかき方が、すごくて・・・特に顔からどどどーって。汗のしずくが目に入り、痛い〜ってなり、涙のようになれば、女優の名演技みたいになりますが。。。。汗なんで、まったく絵になりません(;'∀')
どうぞ、熱中症対策をしっかりなさってくださいねー。
安来のおじが、東京ライブのリハのため、おやすみでしたので、おがっちぼっち放送でお送りしました。
途中何度も、東京から安来のおじが電話出演&角松敏生さんも電話で声をお聞きすることができましたねー。
明日明後日、7月21日、22日は、吉祥寺スターパインズカフェで、ライブですので〜楽しいライブになりそうですよ。当日券もあるそうなので、ぜひぜひ^^
角松さんは、9月16日に、出雲市大社町の大社文化プレイスうらら館だんだんホールでライブがあります。詳細は、角松さんの公式サイトでご確認くださいね。
今回のつどいのテーマは「思い出のドラマ映画アニメ主題歌♪」でした。たくさんありがとう!
・その昔、携帯電話が出始めた頃、うちのダンナが職場からの着信を「太陽にほえろのテーマ」にしていて、休日のくつろいでいる時に「太陽にほえろのテーマ」が鳴り出すと「早く早く!走って行かないと!」という気になっていました(笑)
・私にとって思い出の映画はやっぱりロッキーですよねぇ〜。ロッキーの真似をする年上の人をよく見かけましたね。グレーのニットの上下に赤のヘアバンド、そして黒のハイカットコンバース。いやぁ〜なりきりになるのはいいけど…顔が…といった人が多かったですよ。ちなみに私は生卵をコップに入れて飲むのを真似たのですが、吐き出してしまいえらい怒られましたよ。
・私の映画音楽の想いでは、奥さんと初めてデートして見た小さな恋のメロディーです。何十年も経った今でも覚えている、とっても素敵な映画でした。暗い映画館で、初めて手を握った・・・ドキドキの映画でした。
・子供のころじいちゃんばあちゃんの横で見ていた水戸黄門や遠山の金さん、土曜のお昼食べながらの暴れん坊将軍など連続ものの時代劇がなくなりましたね。
たまにある時代劇も二時間とかのスペシャル、毎週時代劇が見られた時代が懐かしいです。
・映画ひまわりの主題歌、ソフィアローレン・マルチエロマストロヤンニ主演。なぜだかわかりませんが高校生のころ、男二人で松江の映画館で見た記憶が、ひまわり畑に圧倒されたことと、となりの友人が涙をながしていたことを今でも忘れることが出来ません。私は、ソフィアローレンの演技に感銘を受けたことを今でも忘れることが出来ません。奥さんは強い、今の家内と一緒です。
・私の思い出の映画の1つはグーニーズです。お正月にテレビでやっていて、夢中になってみました。映画ってこんなに面白いものなんだ、と実感した作品でした。
この後からいろんな映画を見るようになりました。今でもちょくちょく映画館に出かけるきっかけになった映画です。
テレビで映画が放映されて、淀川さんとか水野さんとかの前後のコメントも楽しみでした。
こういう機会が映画に興味を持つきっかけでもあったんですが、今は少なくてちょっと残念ですね。
・大好きなアニメ妖怪人間ベムのオープニング曲です!
子供の時には理解できなかった、作品のバックボーンとなっている勧善懲悪やもの悲しさなどを大人になって理解していくと、益々大好きになりました。もしかしたら、子供心に恐怖感だけで無い何かを感じていたのかも知れません。
などなど、たくさんありがとうございました。
私もね。ドラマも映画もアニメも大好きなので、昔からとにかく真剣に観てました。そう、前は、ビデオ録画もなかったので、一回でも見逃すと、めっちゃ残念だったですよね;;今じゃあ、2番組3番組同時録画できたり、テレビも何台もあったり、2画面とかでも別のチャンネルでみれたり・・・便利な時代になりましたわ。
だけど、真剣に観る!というのが少なくなってきてますよね。
忘れられない思い出の映画は、リスナーさんも好きな方がたくさんおられましたが「小さな恋のメロディ」(マーク・レスター&トレーシー・ハイド主演、1971年イギリス映画)この小学校高学年くらいのマークレスターほんと、かわいくてですね。
「メロディ、数学は好きかい?」というシーンと、メロディの家でお茶飲んでいけと言われて、ナイフとフォークでハムを食べるシーンがあって、当時、ナイフもフォークも使ったこともなく、ハムをそんなことして食べる外国ってすげーと思ったことや、走り方がかわいいマークレスターや、チェロ弾いてるのもかわいいし、吹き替え版のマークレスター役の男の子の声もめちゃかわいい〜〜〜という、「小さな恋のメロディ」は、思い入れがたくさんあるのですわ。もちろん、主題歌のビージーズの「メロディフェア」も最高ですけどもね。思い出の映画「ひまわり」「シェルブールの雨傘」などなど、このあたりの名シーンと主題歌がほんとによくてですね。いや〜映画ってほんとにいいものですね。さいならさいなら。。。(映画評論家に私もなりたかった・・・;;)と言いたくなりましたね。
また、皆さんの思い出の主題歌もみんなめっちゃ良くて;;
とっても元気になった「今日も明日もありがとう」とチータ(水前寺清子)が歌う「ありがとうの唄」が主題歌の「ありがとう」は、視聴率56.3%で、民放ドラマ最高視聴率を誇っているんですよねー。チータのお相手の石坂浩二に私もあこがれたものだわ。
最近のお気に入りドラマは「グッドドクター」です。山崎賢人くんがかわいすぎます^^
主題歌特集、また、やりたいですねー。
次回のつどいのテーマは、安来のおじが都会から帰ってくるので、「都会と田舎あれこれ」エピソード&レトロなリクエスト、待ってます。
それでは、暑さに負けず、しっかり熱中症対策をなさって、週末を元気にお過ごしくださいねー。
また、ら〜い♪
東京の安来のおじからひとこと〜
はろ〜〜!レトロ本舗は電話で失礼しまスた!
今、21日22日にやる角松敏生親分との吉祥寺ライブのリハーサルをしちょーとこです。
昼の2時からやっちょーますけど、夜中ですけどまだ終わりまへん。。
角松親分はわたしの曲「波乗り人生」とか「ねむた祭」とかのギターを完全コピーしておられます。なんだか、ありがたいやら申し訳ないやら…。( ̄▽ ̄;)
シンガーソング100円ライター安来のおじ
http://fm-sanin.co.jp/retoro/index.php?e=1469
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2018.07.20 Friday
≪17時台≫
*ファイヤー・インク/今夜は青春
*MAKE-UP/ペガサス幻想(ファンタジー)
*原田潤/僕の先生はフィーバー
*水前寺清子/ありがとうの唄
*ラフ&レディ/背番号のないエース
*石原慎一/重甲ビーファイター
*ジョー山中/人間の証明のテーマ
≪18時台≫
*ハニー・ナイツ/妖怪人間ベム
*スリー・グレイセス/魔法使いサリー
*大杉久美子/草原のマルコ
*熊谷幸子/風と雲と私
*ノグチアツシ/浜辺の歌
*堀江美都子/ランのうた
*中村雅俊/俺たちの旅
http://fm-sanin.co.jp/retoro/index.php?e=1468
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2018.07.14 Saturday
地域が誇る、知る人ぞ知る、島根県内各地の魅力をご紹介しておりますしまね学講座、今回は大名茶人として名高い「松平不昧」について。
今年は松江藩主・松平不昧の没後200年という事で改めてその存在が注目されています。
担当は、島根県立美術館の学芸専門官、松江歴史館の学芸専門監の藤間寛さん。
・松平不昧と茶の湯のかかわりについて。
大名茶人という定義ははっきりしていませんが、
その名のごとく大名の身分で茶を極めた人。例えば千利休の弟子、古田織部や小堀遠州、片桐石州などが有名です。
不昧は藩主の教養として、当時江戸幕府の「茶道」であった石州流の茶道を学びます。
財政の立て直しが成功するにつれ、茶の湯を深めた不昧は、流儀の勉強だけでなく、やがて名物茶道具の収集を行います。
名物とは古来有名な高価な茶道具です。
江戸時代には名物茶器がしばしば火災や災害、お家断絶などによって、消滅や行方不明になるのを惜しみ、
そこで不昧は記録や保護・保存によって未来に遺し、継承しようとしました。
茶道具の研究書の『古今名物類聚』(ここんめいぶつるいじゅう)を出したり、不昧の収集品は『雲州名物』と呼ばれ尊重されています。
今の文化財保護です。
お茶会を良くしたのは隠居後で、藩主の頃は記録があまりありません。
・不昧が影響を与えた作家や、彼を中心とした文化人について。
不昧は自分のお好みの茶器を作り、その際には収集品の中から素晴らしいものを直接見せて作らせます。そこで、優れた職人を育て、その後地域産業として育てました。例えば、楽山焼とか布志名焼です。
他には、お菓子やお茶、料理があります。
茶の弟子には、姫路藩主酒井宗雅が一番弟子としており、その弟で江戸琳派の絵師酒井抱一や御用絵師の狩野派などと交流がありました。
注目されるのは、明治に入ってから、近代の実業者で数奇者と言われた、益田鈍翁や根津喜一郎、五島慶太、小林逸翁などがこぞって不昧を信奉し、ゆかりの茶道具を収集しました。今は、それぞれ美術館が出来、公開しています。
・今年は没後200年、歴史館での特別展、美術館での企画展について。
美術館では、不昧公没後200年の特別企画として、「大名茶人・松平不昧展」を9月から開催します。これはお茶の展覧会として、国宝8点・重文7点を含む茶道具など136点を展示します。先行して4〜6月にかけて東京・日本橋の三井記念美術館で開催し、約4万人の来場者を見ています。
一方、松江歴史館では「松平不昧―茶のこころ」展が始まっています。
ここでは、不昧の書やお好みの茶道具、茶室など、また着用した着物など茶人不昧の人間像、人物像にも触れる内容になっていますので、お気軽にお越しください。
不昧は七代松江藩主で、藩の財政を立て直し、大名茶人として知られます。特に松江にとっては、現在のような文化都市として知られる基礎を作った人です。今年は没後200年という記念の年であり貴重な作品を借りられました。今後、このような規模で開催することはおそらく難しいと思いますので、郷土ゆかりの偉人の姿をご覧ください。
・今日の一曲
サザンオールスターズ「チャコの海岸物語」
次回は7月27日の放送です。
http://fm-sanin.co.jp/retoro/index.php?e=1470
おがっちの島根歴史学講座!みたいな! 01:55 PM comments (x) trackback (x)