最速で桜前線が列島を北上する。
吹く風も今年は殊更強いようだ。
まさに風雲急を告げる季節の到来だ。
春眠暁を覚えないボスは今週も夢を見る。桜舞う夢を見る。

サクラゴスペル「この１７年間、我らサクラ一族はＧ１で花を咲かせていない。せめて早咲きの今年こそ我が世を祝おうぞ！おー！」

ロードカナロア「って、雄たけびは君だけ叫んでいるが。おー！ではなく、ひひーん！ではないのか。ね、サンカルロさん。」

サンカルロ「ゴスペルというソウルフルな名前がいいじゃないか。中京に花吹雪が舞うかもしれないよ。カナロアも気をつけな。」

サクラゴスペル「これはこれはかたじけない。父はプレジデント、母はブルース。高貴な我らサクラ一族を代表して例を申す。」

ロードカナロア「１７年という歳月が怨念になってしまった感あり。それが今年の桜を狂わせているのかもしれない。」

サンカルロ「その狂気が俺を３年連続２着ヘ導くのか。それにしても菅野美穂好きだったのになあ・・・」

暴走する今年の桜。
やはり、ボスはサクラゴスペルに取りつかれてしまったらしい。
「ボス！メールが来ました！！」
暴走するのはサユポンも同じか。さあ仕事だ。


ボスの笑いの壷屋
●熊の冬眠用にレンタルする

エフエム山陰の近くにある桜の木。

毎年開花宣言の一週間前には咲いてしまうのだが、

今日見た様子ではまだまだかな。

でも少し花芽の先がピンクがかってきたのがおわかりか。

松江市の開花予想は３月２７日

鳥取市の開花予想は３月２８日

もう少しだよ。


ボスの笑いの壷屋
●破動砲横に肺活量検査室　吸って、大きく吐く！！
●白色彗星やガミラスとかイスカンダルなど、星を模った球を打つビリヤードルーム。興じる人をハスラーではなくデスラーと呼ぶ。

弥生三月のスタートは春一番が吹き抜けた一日で始まった。

まずは今日高校を卒業した生徒の皆さんにお祝いの気持ちを送ろう。

３月の花・忘れな草の花言葉は「私を忘れないで」「真実の友情」。

まさに別れの季節の言葉である。

もう教室のドアを開けることはない。

もう学食のランチを食べることもない。

校庭で寝そべることもなく、グラウンドを走りまわることもない。

思い出を心の深くに収めて、新しい人生に旅立つ日であった。

川島あいさんの「旅立ちの日に」は名曲だ。

この曲を聴くと今でもあの日を思い出すボスである。