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2011.12.2
芦田愛菜は本当に7歳か?
彼女の言葉には7歳と思えない語句が多々ある。
もしかしたら17歳ではないか?
17歳といえばジャスティン・ビーバー。
彼の年収は42億円だったらしい。
少し彼の将来が不安なのだが・・・。
そんなことを思いながら目を閉じた。
トランセンド「大外かよ!最悪。」
エスポワールシチー「皆、トランセンドを絶対に笑ってはいけないよ。ムフフ。」
ダノンカモン「エスポワールシチー、アウトー!」
ワンダーアキュート「はい、ケツバットね。ムフフ。」
ダノンカモン「ワンダーアキュートも、アウトー!ケツバット!」
エスポワールシチー「だってトランセンド大外だぜ。ゲラゲラ。」
ダノンカモン「エスポワールシチー、アウトー!ケツバット!」
ワンダーアキュート「でもケツバットされると走り出したくなるよね。習性として。ハハハ。」
ダノンカモン「ワンダーアキュート、アウトー!」
トランセンド「そんなに笑うなよ。蝶野を呼ぶぞ。」
エスポワールシチー「ここには山崎邦正はいません。へへへ。」
ダノンカモン「エスポワールシチー、アウトー!ケツバット!」
誰だボスの尻を叩くのは。
「ボス!メールか来ました!」
12月最初の番組が始まる。
2011.11.25
冷えたフロアに腰をかがめストーブに火をつける。
古いストーブだ。マッチを擦って、残り火で煙草に火をつける。
ヤカンの湯気の白さが気温の低さを物語る。
くわえ煙草で届いた朝刊を広げながら熱いコーヒーをすする。
まだ寝足りないのか、スポーツ欄に目を通したあたりで居眠りが始まる。
ペルーサ「億千万!億千万!の胸騒ぎ!!」
トーセンジョーダン「年末ジャンボ宝くじでも当てるのか?」
ブエナビスタ「嫌だわ。JCで勝てばいいのにね。」
エイシンフラッシュ「バナナマン日村かと思ったよ。」
ペルーサ「最近スタートが調子いいんで、ついテンションが上がってしまって。」
トーセンジョーダン「街はクリスマスムードだしね。姉さん今年は?」
ブエナビスタ「そうねえ。きれいな人参立ててお祝したわ。」
エイシンフラッシュ「外国ではどんなクリスマスを祝うんだろう。」
デインドリーム「ワタシタチモタノシミマス。」
ペルーサ「びっくりした。突然出てくるなよ。」
デインドリーム「ミナサンワスレテイマセンカ。クリスマスハアリマデス。」
ブエナビスタ「ありま?忘れてた。」
煌めくツリーの前にサユポンの顔があった。
「ボス!メールです!」
2011.11.18
やっと晩秋の装いになってきた。
街が茶色に変わっていく。
コートを肩にかけ、チェアに寝ているのはボス。
また夢を見ているのかな。
リアルインパクト「垣根の垣根の曲がり角。たき火だ、たき火だ・・・♪」
エイシンアポロン「馬券燃やすな。」
リディル「バレーボールと日本シリーズに持っていかれてんなあ。日曜はこっちが主役にならないとね。」
リアルインパクト「話題作りでもしたらどうかな。ジャン・レノにまたがるとか。」
エイシンアポロン「ドラエモンか!猫だし。こっちは馬だし。」
リディル「猫だったら5位になっちゃうよ。オリンピックの夢は潰えたか。」
リアルインパクト「バレーは大丈夫かな。あの試合さえ勝っていればね。」
エイシンアポロン「ほら、バレーの話になる。主役をこっちにする話だよ。」
リディル「1回勝負じゃつまらないじゃない。7回走って先に4回勝った方が優勝するってどう?」
リアルインパクト「7回も走るの?大変だよ。落合中日じゃあるまいし。それにしても浅尾凄いよね。」
エイシンアポロン「ほら、今度は野球の話になる。主役はこっちだってば。」
リアルインパクト「あゴメンゴメン。僕が悪かった。」
リディル「いやいや僕が悪かった。」
エイシンアポロン「そんなことはないよ。悪いのは僕だよ。」
リアルインパクト&リディル「どうぞー!(ダチョウ倶楽部ネタ)」
これでは主役は当分無理か。
遠くで声が聞こえる。サユポンの声が。
「ボス!メールです!」