秋雨が街を濡らす。
この雨が上がると絶対にもの悲しくなるのはなぜ。
夏の空気が押しやられ、冷えた空気が街を包むからなのか。
今年も一週間ほどすると、夕方はそんな気配が訪れるのだろう。
14歳。
今日のFM探偵局は中学2年生達が職場体験として番組を手伝ってくれた。
初めての仕事体験だったはずだ。
多くの職種がある中で、ラジオの世界を選んでくれたことがうれしい。
少しでも今後の役に立ててくれればと思う。
ボスの14歳は・・・
思い込みと勘違いの時代の中にいた。
その一つづつをつぶされていくことが苦しみであり、成長だった。
今、彼らを見つめながら、未来へのエールを送りたくなった。