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2011.9.30
心地よい秋の風が窓から入ってくる。
気持ちよく眠るボスの夢の中には久しぶりに奴らが現れた。
ダッシャーゴーゴー「ヴァーゴウ、ヴァーゴウ、ヴァーゴウちゃん!」
エーシンヴァーゴウ「その呼び方やめてくれる。まるでサリーちゃんだし。」
ダッシャーゴーゴー「ねえ何やってんの?」
エーシンヴァーゴウ「うん?パリにいるナカヤマフェスタ君とスカイプ中。」
ダッシャーゴーゴー「画像の上と下がはみ出ているよ。それにしても顔・・・長。」
エーシンヴァーゴウ「凱旋門頑張れって伝えているんだよ。応援しに行ってやりたいんだけど、私たちも仕事だし。」
ダッシャーゴーゴー「ロケットでもあればすぐ行って帰って来られるんだけどね。」
エーシンヴァーゴウ「ロケットは禁句でしょ。」
ダッシャーゴーゴー「ああ、そうだった。ロケットも走るんだ。でも気になるのは枠だよね。ジャンケンでセンター決めようよ。」
エーシンヴァーゴウ「AKBか!篠田か!」
ダッシャーゴーゴー「当日までにお父さんと仲直りしておこ。」
エーシンヴァーゴウ「香川照之か!」
ナカヤマフェスタ「スカイプ中に何やってんだよ。こっちもモンマルトルの丘でダムールと作戦会議なんだよ。」
エーシンヴァーゴウ「ごめんごめん。僕らもこれからガストに行こうと思って。いやそうじゃなくて、まあお互いがんばろうよ。」
ナカヤマフェスタ「そうだね。ちなみに今の心境は?」
ダッシャーゴーゴー「万里一空。」
エイシンヴァーゴウ「琴奨菊か!!!」
夢の中は天高く馬肥ゆる秋なのだった。そろそろ目覚めの時なのだが。
どこかでサユポンの声がする。
「ボス、メールです!!」