松江77.4MHz 浜田86.6MHz 邑智80.7MHz 大田82.1MHz 石見大和86.9MHz 隠岐82.7MHz 鳥取78.8MHz 羽須美87.3MHz 用瀬77.2MHz 智頭83.4MHz
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2011.12.16
初雪に心が馳せなくなったのは悲しいことかもしれない。
ただ寒さがこたえるだけだ。
六華・・・雪の結晶を手袋の上で確かめたあの日が懐かしい。
師走の慌ただしさから逃れるように少し眠っておこう。
クラレント「アケマシテオメデトウゴザイマス。」
ダローネガ「感心だな、もう年賀状書いてんのか。」
アルフレード「クラレントはおっちょこちょいだから、書き損じが多いんだよな。」
レオアクティブ「もっと落ち着いて。だからこの前は放馬しちゃうんだよ。」
クラレント「ライネンモヨロシク。オルフェーブル。」
ダローネガ「先輩にタメ口かよ。」
クラレント「ヨロシクオネガイソウロウ。」
アルフレード「いつの時代だよ。」
クラレント「ライネンハサンカンバ。」
レオアクティブ「自信満々の抱負だな。」
クラレント「ニナロウネ、オタガイ。」
ダローネガ「一頭しかなれねえだろ。」
クラレント「マズハオウカショウデアオウネ。」
アルフレード「カミングアウト？」
クラレント「ソシテテンノウショウ。」
レオアクティブ「お前飛び級かよ。」
クラレント「オルフェーブルサマ。」
ダローネガ「２通目だし。１通でいいんだよ。」
クラレント「ブエナビスタサマ。ライネンモヨロシク。」
アルフレード「ブエナ姉さん来年走らないし。もう一緒に牧場に行けよ。」
クラレント「ブエナビスタサマサマ。」
レオアクティブ「それは馬券買った人の気持ちだろう。」
クラレント「・・・・」
アルフレード「今度はあぶり出しか。人参で書けんのか。」
クラレント「オルフェーブルサマ。」
ダローネガ「３通目ね。」
夢の中はもう正月気分だった。
ああ誰だ私を起すのは。
「ボス！メールが来ました！」
