聖なる日はホワイトクリスマスになるのか。
恋人達へメリークリスマス。
並ぶ足跡、重なる影、奏でるメロディ、ファンファーレ。
ファンファーレ？やはりソコにいくか。

オルフェーブル「ブエナ姉さん。とうとう最後になりましたね。今までお疲れ様でした。」
ブエナビスタ「飛ぶ鳥を落とす勢いのあなたに言われると、少し癪なんだけど。とりあえずありがとう。」
オルフェーブル「いつもスマシていた姉さん。最後ぐらいは笑ってくださいよ。」
ブエナビスタ「最後に笑う？私は家政婦のミタじゃあないわ。ブエナビスタ。でもあなたが私より前に出ないんであれば笑ってあげる。」

その頃
アーネストリー「もしもし、ブエナ姉さん送別会の予約を入れたいんですけど。５０頭です。」
ローズキングダム「白平（はくべえ）と申します。繰り返します。智弁和歌山高校８０名様ですね。」
アーネストリー「こんなネタだと姉さん笑ってくれないよ。」
ローズキングダム「だったらＨｉーＨｉのネタは？みんなゲートガチャンて開けてる？？・・・だめだね。」

その頃
トウセンジョーダン「上田馬之助さん亡くなったね。馬だぜ。強かったな。」
ペルーサ「馬が付くレスラーって馬場さんと馬之助さんだもんな。しかも今度は有馬だぜ。」
トウセンジョーダン「ブエナ姉さんも消えちゃうのか。」
ペルーサ「死んでないし。現役引退だって。悪役マネージャーで復帰してくるかも。」

その頃
ヒルノダムール「一緒にパリに行ったナカヤマ君が去って、今度はブエナ姉さんが引退か。誰と結婚するんだろ。」
ヴィクトワールピサ「それは引く手数多だよ。でも最近離婚話が多いからな。」
ヒルノダムール「離婚したら現役に復帰するんだろうか。」
ヴィクトワールピサ「馬で聞いたことないし、代りにブエナ産駒がいっぱい登場するよ。」

その頃
オルフェーブル「わかりました。ブエナ姉さんの前には出ません。ただ２頭気になるのがいます。」
ブエナビスタ「私も２頭いるのよ。私は３着なんじゃないかって。」
オルフェーブル「やはり、アレ。今年はＡＫＢの年。」
ブエナビスタ「Ａはアーネストリー。Ｋはキングダム。」
オルフェーブル「Ｂは姉さん。ここはひとつ結婚を条件に。」
ブエナビスタ「さすがだわ、オルフェー。」
オルフェーブル「いいえ、白平でございます。」


馬がムシアナゴに変わっていく・・・。起きなけりゃ。
「ボス！メールが来ました！」
さあ、イブイブ探偵局オープンだな。