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2012.2.17
立春も過ぎ、朝の暁が少しづつ早くなってきたことに気づく。
三寒四温を繰り返しながら、春を待つボスである。
今日もウトウトしていると、夢の中に久々奴らが現れた。
グランプリボス「先輩達はバレンタインにたくさんニンジンもらいましたか。」
トランセンド「おう、いっぱいもらったぜ。採れたて砂まみれだったがな。」
エスポアールシチー「まあ俺らにとっちゃ砂は誇りだからな。」
グランプリボス「ホコリですか。つまりゴミですよね。いや何も言ってません。」
トランセンド「グランプリボスはたくさんもらったかい。」
グランプリボス「はい。あ、いえ、1個だけ。追い切りトレーニングして帰ったら、藁の上にそっと置いてありました。」
エスポアールシチー「一個。俺達は何十個もあったぜ。ヒヒヒ。」
トランセンド「でも全部、義理ニンジンでしたよね。ヘヘヘ。」
エスポアールシチー「でも1個よりはいいだろう。もしかして本命の1個か。」
トランセンド「今、何て言いました。」
エスポアールシチー「1個よりはいいだろう。」
トランセンド「そ、その後です。」
エスポアールシチー「本命。・・・、本命!!」
グランプリボス「はい。僕が本命です。二重丸がラッピングされていました。」
いざ、砂埃の中、馬群を割って真っ先に飛び込むのは!
と、その時サユポンの声がする。
「ボス!メールが届きました!」