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2013.6.21
小高い山裾に低く垂れこむ雲。
モノクロの景色に小雨たなびく6月の街。
梅雨寒の夜は毛布をかぶり夢の中にいるボスであった。
夢の中には豪華な三人衆。いや三頭衆。
ジェンティルドンナ「スミレの咲く頃♪宝塚歌劇の舞台で一度はマドンナを演じてみたかった私。ジェンティルドンナよん」
ゴールドシップ「姉さん、ベルサイユのバラだったら、やっぱりオルフェーブル!!って皆言いたかったと思いますよ。」
ジェンティルドンナ「オスカル!が正解だけどね。まあ彼の分まで走らなきゃだわ。」
フェノーメノ「一度でいいからオルフェーブル兄さんと走りたかったな。有馬までに引退するんじゃないの。」
ゴールドシップ「僕らが潰すつもりで走ってきたからなあ。篠田麻里子的な。」
フェノーメノ「だったら指原莉乃にかけて、さし馬が1位か!?」
ジェンティルドンナ「???金爆でゴールドシップと同じ発想じゃん。そんなのあり得ない。」
ゴールドシップ「夢の続きは夢の中か。」
宝塚の舞台にジェンティルドンナへ向けたスポットライトが美しく映し出されていた。
夢の続きは・・彼女が背負う。