松江77.4MHz 浜田86.6MHz 邑智80.7MHz 大田82.1MHz 石見大和86.9MHz 隠岐82.7MHz 鳥取78.8MHz 羽須美87.3MHz 用瀬77.2MHz 智頭83.4MHz
2013.11.8
立冬が過ぎ、街の木々も色づいて来た。
冷たい風と乾いた空気、
冬のコンクリートに響く靴の音がボスは好きだ。
車のドアを開ける。滑り込み、シートを少し倒す。
車内に差し込む日光はまだ暖かい。
やはり居眠りだ。
夢の中に華やかな女性達の声が届く。
ディアデラマドレ「こんにちは。ディアデラマドレでーす。ウフ。」
ヴィルシーナ「あまり見ない子ね。出馬表の間違い?」
デニムアンドルビー「流行りの誤表示じゃない?」
ディアデラマドレ「私は芝エビじゃないです。」
ヴィルシーナ「ま、ゲートが開いたら芝の上でエビぞっていなさいよ。」
メイショウマンボ「大変よ!私気付いちゃった!」
ヴィルシーナ「また大騒ぎして。マンボちゃん大注目されているんだから。しっかりなさい。」
メイショウマンボ「タナカ&ノリモトってわかる?」
デニムアンドルビー「デニムアンドルビーじゃなくてタナカ&ノリモト?」
ディアデラマドレ「もしかして、ゴールデンイーグルスの必勝パターンじゃないかしら。」
メイショウマンボ「その通り!誰だ君?」
ディアデラマドレ「マドレちゃんよ。ウフ。」
ヴィルシーナ「背番号はマー君が18、則本が14ねえ。」
メイショウマンボ「わかったでしょ。」
ディアデラマドレ「わかんなーい。ウフ。」
ディアデラマドレ。知らない振りをする恐るべき牝馬。
末恐ろしいというか、末脚恐ろしいレディである。
ボスの笑いの壷屋
●コインランドリーでウルトラマンがスーツを洗っていた。
レッドキングが泥をつけたもんで
●コインランドリーで政治家がお金を洗っていた。
私はクリーンですよ。