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2013.01.25 Friday
今回もおつきあいいただき、ありがとうございました!
しっかし、寒いっ!強風っ!です!!
最近じゃあ、フリースとかすっかりうすくて軽くて暖かい素材のウェアがありますわね。チクチクするし肩がこりそうなセーターとか、すっかり着なくなり〜もっぱら家にいる時はフリースだわね。そういえば、うちの母はわりと流行りのものが好きなので〜フリースのトレーナーとか、byユニクロみたいなウェア着てる時があって〜時々、ヤングじゃねーか!と驚きます(笑)
で、つどいのテーマは「うちらへんだけ?」でした〜!たくさん、ありがとねー!
・我が家は正座をべちゃこんと言いますが〜どげですか?
・我が家の実家では「転がるようにころぶ」ことを「さでくりこけた!」と言います。
・「さでこける」・・・こっちでは「さでまくれる」と言います。また名古屋に就職したとき、全国からいろいろ都道府県の人がいたんですが… 怪我をしたとき、消毒液や水がしみる時「はしる」と言ったら、どこ走りに行くの?と言われ意味が通じませんでした。あの感じは「痛い」でも「しみる」でもなく「はしる」以外に表現できません。
・家族の呼び名があだ名です。ちなみにペットの犬(ミニチュアダックスフントの女の子)は、本当の名前はペコですが、ペコチータ、ぺっちゃん、ペコたんをはじめ、ちょっと太ってたころはデブ、最近は熟女世代(8歳)になったのでオバサンと呼んでいます。ペコはなんと呼ばれても反応してくれます( ^∀^)とってもイイ子です。
・ウチは、コロ付きのパイプハンガーの事を、『アテンションプリーズ』と言います!何で、そう言うかというと、洗濯物を干して陽当たりの良いリビングに移動させる時に「アテンションプリーズ、アテンションプリーズ、洗濯物が通りま〜す!プップ〜」と言いながら移動するからです!この前、出先で天気が良くなった時に、急に旦那が真顔で「あぁ!?アテンションプリーズしてくれば良かった〜」と言ったので「周りが聞いたら何や思うやろ〜?!」と、ほのぼの笑い話(*≧m≦*)
・10年前に松江に来て、「あのさん」「このさん」がわかりませんでした。
・我が家の挨拶ですが家に帰ったら、ただいまの省略で「ま!」と叫び、その返事として、「り!」っと、叫び返します。おかえりー、の略でございます。
・先日、義母と実家の母と私の女3人でお茶している時に、「なが芋をもらったけど、どう料理するか」、という話題で、和歌山県出身の義母は、「すりおろす、か、刻んでちょっとお醤油をかけるか、みたいな、ぐらいしか知らないけど・・・」と話すと、実家の母は、「この辺では、煮たりもするよ」とのこと。ながいもを煮るのは「うちらへんだけ?」でしょうか。
・不幸が有った時の通夜や葬儀の焼香の時に、浜田市金城町では主に100円玉を盆に置きます。近くの浜田市内や参列した範囲ですが、ほかに置いてる所はありません。焼香の時に慌てて財布からお金を出すとマナー知らずと思われます。
・うちらのへんは、ガソリンスタンドでセルフ給油中「モデル立ち」をしている人が、多いです。
・〔ご当地習慣〕〔秘密のケンミンショー〕的な事ですが、おいらの住む出雲地方では,法事に参加していただいた方の({引き出物)として、さしあげる、(法事パン)はあたりまえで、オババに聞くと、昔は(餅)そして、あんこがたっぷり入った、(法事饅頭)となり、今のような(法事パン)に変わって来たようです。今は、イチゴジャム、クリーム、チョコレートなど、色々な味が楽しめ、ミックスしてあげるとよろこばれます。その他に、(あご野焼き)など、(法事蒲鉾)を付けられる事もあります。で、(蒲鉾)なんですが、婚礼にいただく(細工蒲鉾)があります。この蒲鉾は、鶴、亀、富士山、海老、松、竹、梅、鯛、ゆきわ、などが形どられ、婚礼に参加した人は、蒲鉾を持ち帰り、祝い事の報告を兼ねて、知人や、近所の方に分けてあげ、[福を分ける、共有する。]と言う意味もあって、特に、平田では、蒲鉾を付けないと、失礼にあたるとさえ聞いています。
・私がまだ若かりし頃は葬儀場なんかもほとんどなく、葬式といえば近所の人たちで切り盛りする自宅葬がほとんどでしたよねぇ。手伝いもなかなか大変でしたが、葬儀は地域のコミュニティの基本だったような気がします。おばさん達が作る煮しめやトウフ汁や漬物はとてもおいしかったなぁ。料理上手なおばあさんが、地域に嫁いできた若いお嫁さんに味付けなどを教えたりしていました。いろんな文化やしきたりなども、そういう冠婚葬祭などの行事で代々伝わってきたのでしょうが、これからちょっと心配ですね。近所付き合いは面倒臭いと思っていましたが、今となってはとても大事なことだったように思います。
・先週の番組でおじが煙霧消毒の話をしていて、めっちゃ懐かしかったです。実家は松江ですが、してましたよ〜。近所のおじさんが肩から煙霧消毒の機械をかついで、ぶおーーーっとすごい音と煙でした。家中真っ白けで、何時間も家にはいれませんでした。バルサン何百個分のいきおいでした。
・なんだか方言の話で盛り上がってますね。うちのおやじは恥ずかしいことを「おはもじ」といいます。
・私の実家の方だけかなぁ、道路の横にある溝のことを 「ミゾコ 」と言います。私の実家は県外なのですが うちの周りはみんなそう言います。だから うちの子供が友達に「今日ミゾコにハマッタ 」と言うと大爆笑されたそうです。ちなみに 、小さな魚のことを 「タイタイ」というのは この地方だけなのか、私は言わないので、保育所の先生が うちの子供に 「タイタイがいるね」と言ったのを「 先生それ金魚だけど…」と思ってました。
などなどたくさん、ありがとう!
うちらへんネタは、いろいろありましたねー!地方とか各家で、いろいろあるんですねぇ。
そうそう、お葬式のおつとめのことを「しばづとめ」と出雲地方では言いますよね。女性の皆さんは、近所の年配のおばあさんの指示で、煮物やあえ物をしたものです。最近じゃあ、どこも葬儀屋さんの仕出しとかが多くなりましたね。大きな油揚げの煮物とかすごく味がしみ込んでおいしかったものです。あ、そういえば、ガソリンスタンドでセルフ給油をしてる時、私もモデル立ちしてるかもなぁ(笑)
あと、うちらへんの近所のおばさんたちがお茶を飲んで雑談する時「そーがねやぁ・・・」と話し始める時、なぜか小声です。噂話だからでしょうか・・・(笑)
そんなこんなで、結婚式などでいただく、おめでたいかまぼこは、歯ごたえがあっておいしかったなぁ。出雲地方独特の歯ごたえだよなぁ〜とつくづく、いい風習だなぁと思います。今じゃあ、真空パックみたいになってて、お持ち帰りもしやすくなってるもんね。
あ、つい食べ物ネタになってしまいますが〜
そう!来週のつどいのテーマは「食べ物にまつわるあれこれ」です!オススメな食べ物、自慢の地域のおいしいもの、我が家の自慢のレシピ、あそこのあれがおいしいのよぉ!とか、寒い時期にはこんなおすすめ料理などなど、レトロなリクエストとともに待ってます!
ではでは、安来のおじ〜どうぞ!
町内会で飲んだりする時、決まってゆで卵が出るの、うちらへんだけ?
あと、町内を流れてる小さな川に、シジミが大量にいるんだけど、うちらへんだけ?
そほど。
シンガーソング100円ライター 安来のおじ
http://fm-sanin.co.jp/retoro/index.php?e=724
レトロ日記 11:20 PM comments (x) trackback (x)