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「おがっちの島根学講座!みたいな!」Vol.8  7月25日

2014.07.30 Wednesday

投稿者:おがっち

おがっちの「島根学講座!みたいな!」
このコーナーは、みんなで島根のことをいろいろ勉強していこう!というものです。

今回の担当は、やまきょんさん。

・「島根の水」について。

島根の名水と言えば、いろいろありますが、環境省が選定した名水百選には、島根県から5か所、選ばれています。

・壇鏡の滝湧水。
隠岐の島町にあり、古来、長寿の水、火難防止の水とされていて、島の闘牛大会や隠岐古典相撲大会などでは清めの水とされています。

・天川の水、海士町にあります。
奈良時代に、僧の行基が発見したと伝えられていて、行基は洞窟から流れ出ている湧水に霊気を感じ、この水を天からの恵みの水ということで、天川と名づけたといわれています。

・浜山湧水群。
出雲市浜町に古くから湧き出ている清水で、現在でも、醤油の醸造等に用いられています。

・鷹入の滝。
安来市の伯太川の支流小竹川の上流の鷹入山の山中にあり、その水は皮膚病に効くと言われています。

・一本杉の湧水。
吉賀町にあり、高津川の源流といわれています。
弘法大師が立ち寄られたという伝説が残っていて、「弘法の池」という名前も残っています。

ほかにも県内には、たくさん、名水があります。野菜やお米、お酒やワインがおいしいのも、こうした水のおかげかもしれません。

・水道水も自慢。

島根県企業局の水道水は、飯梨川・斐伊川の地下を流れる伏流水を汲み上げていますが、その濾過方法がポイントで、緩速ろ過方式という方法を採用しています。
これは、できるだけ化学的処理をしないで、時間をかけて、砂と微生物など、自然の力により浄水する方法のことです。
薬品を必要最小限しか使わないので、残留塩素を低く抑えることができ、水道水にありがちな塩素の臭いもほとんどしないようです。
ここの水はマグネシウムなどが少ないいわゆる「軟水」で、苦味や渋味がなく口あたりが良いのも特徴のようです。

今年も始まりました、ゆるきゃらグランプリ!
今年こそ、「しまねっこ」をグランプリしたい!ということで、皆さんにも、清き一票をお願いします。
投票は、毎日、一回投票できます。何体(人?)に投票してもOKです。

今回の一曲。
原由子「花咲く旅路」

・チケットプレゼントのお知らせです。

1.県立美術館からは、「浮世絵の美展」の招待券。
写楽も北斎も広重も。しかも、重要文化財と重要美術品だけという贅沢なラインナップとなっています。
今回は、松江歴史館とはじめてコラボレーションしていて、どちらかの館に行って企画展をみると、もう一方の館の割引やプレゼントの交換チケットがもらえます。
松江歴史館では「雲州力士と大相撲」展をしています。

2.グラントワの石見美術館からは、8月2日から始まる「美しい日本のデザイン」展のチケットです。
懐かしいホンダのスーパーカブやトヨタカローラの本物、昭和の時代のモダンなデザインの家電やファッションなど、紹介されます。

3.続いてサヒメルからです。
現在開催中の「大昆虫展」のチケットです。子どもたちに大人気のカブトムシやクワガタムシをはじめ、世界中から、きれいな昆虫や珍しい昆虫が大集合しています。
変な虫、きれいな虫、困った虫、役に立つ虫・・・・・虫のいろんなトリビアも紹介していますよ。

以上、3つの館から、それぞれ、リスナーの方、5組10名様にチケットをプレゼントします。

「県立美術館」「グラントワ」「サヒメル」のどの館希望か、住所、氏名、連絡先の電話番号を明記の上、エフエム山陰「おがっちのレトロ本舗」しまね学講座!みたいな!係まで、FAX、メールでご応募ください。(7月31日必着)

次回は、8月8日です。

http://fm-sanin.co.jp/retoro/index.php?e=944
おがっちの島根歴史学講座!みたいな! 08:56 AM comments (x) trackback (x)

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