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2012.11.2
大山は雪をかぶった北壁と南壁が深紅の紅葉と重なって
絶景を醸し出している。
季節は足早に冬へ向かう。
11月3日は文化の日。
たまには本でもいかがかな。
ボスお薦めの一冊は
「失われる物語」(乙一著 角川文庫)
短編小説集なのだが、捨て作品のない珠玉の物語集だ。
特に収録作「失われる物語」と「しあわせは子猫のかたち」は
秋の夜にぴったりの泣きの物語だ。
今年読んだ中では一番心に残った。
ボスの笑いの壷屋
●大仁田よ 電流爆破は もうやめて
●危険球 当たっていないぞ もうやめて
2012.10.26
息をのむほどに緋色の楓が山を覆い尽くす。
深い深い紅に吸い込まれる自然美だ。
古から今に至るまで人はこの光景に酔いしれてきたのだろう。
ボスは大山大野池の紅葉がお気に入りだ。
湖畔で本を読む。紅茶をすする。そして目を閉じる。
夢の続きは、赤とは無縁の緑のターフ。
カレンブラックヒル「ブリランテ無き今、鉄馬(アイアンホース)は私だ。フフフ。」
フェノーメノ「ヒズメを胸に組んで・・・アイアンシェフのつもりか。」
カレンブラックヒル「出でよ!アイアンホース!」
フェノーメノ「ゲートの中で叫ばないでくれる。」
カレンブラックヒル「福井さん、鉄馬はですね・・・。」
フェノーメノ「何役もするのね?」
ダークシャドウ「アイアンホースだけど、呼んだ?」
フェノーメノ「呼んでないけど。」
カレンブラックヒル「出でよ!アイアンホース!」
ルーラーシップ「なんだよ。」
フェノーメノ「これで3頭。何頭いるんだよ。」
カレンブラックヒル「4頭目は陳さんから発表してもらおう。」
フェノーメノ「さあ、帰って寝よ。テーマ食材が馬肉だったらどうするんだよ。」
カレンブラックヒル「最高峰の戦いぞ。歴史に名を刻む走りぞ。道場先生。」
手に力が入りすぎた。
「ボス!メールが来ました!」
神経が高ぶりすぎる夢から救い出してくれたサユポンであった。
ボスの笑いの壷屋
●天文オタクが経営するレストランは皿に星座、丼にはプラネタリウム。
三ッ星では星が足らないと思っている。
2012.10.19
近くの公園の銀杏の木が秋の光を浴びて黄緑に輝いている。
その横に立つ楓は少しはにかむ程度に紅を帯び出した。
季節が急速に進んでいる。
乾いた風は菊の香りを運んできた。
そんな公園でボスは今日も居眠り。
菊がはらりと散った。
ゴールドシップ「おおキクー!!」
マウントシャスタ「なんで僕が君のマッサージをしなきゃいけないのかなあ。」
ゴールドシップ「ブリランテ君休みだって?つまんないなあ。」
マウントシャスタ「本当はうれしいくせに。」
ゴールドシップ「わかった?おおそこそこ、そのつぼキクー!!」
マウントシャスタ「でもね、ヤンキースみたいに、まさかの敗戦もあるんだよ。」
ゴールドシップ「俺にまさかなんてないよ。休まずにもめよ。」
マウントシャスタ「ヒズメのつぼ刺激はキクだろう。ボンバイエ!」
ゴールドシップ「蹴るな!」
サユポン、そこそこ。ちゃんともんでね。
バシ!
「ボス!メールが来ました!起きてください!」
ボスの笑いの壷屋
●逆さまにして電気温熱ヒーター股火鉢 商品名:ツタコさん(逆さま使用なので)