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2013.10.4
10月の空は神が駆け回っている。
出雲の地に運命を握る神々が集う。
いつも神頼みのボスは当然今日もうつらうつらと眠る。
天高く馬券肥ゆる秋。
ボスのまぶたの裏にはフランスの空が広がっていた。
キズナ「どうもー。花のパリからキズナ君でーす!相変わらずスカイプだと顔が上下切れていまーす!」
オルフェーブル「それにしてもキズナ君。2頭で並んで何するの。潮騒のメロディーでも歌いますか。」
キズナ「うるせーぞ。じゃなかったね、オルフェーブル・・・・・さん。凱旋門の下で歌いますか?」
オルフェーブル「日本の皆さん観てますか。僕は去年の2位の倍返しのために来てるんですよ。」
キズナ「2の倍は4ですよー。4位ですか?四位さんも笑わないよお。」
オルフェーブル「半馬身直樹!!!」
キズナ「・・・?笑えません!」
オルフェーブル「あ、馬(マ)ちゃん!」
キズナ「・・・?怒りますよ。現地はこんな感じです。では日本のファンの皆さん、応援よろしく!」
オルフェーブル「馬券倍返しだ!」
キズナ「うるせーぞ。」
どうしても「オルフェーブル」が「うるせーぞ」に聞こえるパリの空だった。
凱旋門賞では去年の倍返しができるか、運命のファンファーレが鳴る。
ボスの笑いの壷屋
●今、確率変動に入ったもんで
●外国からのお客さんが来て、今オモテナシ中。
2013.9.27
9月の風が少しづつ涼しさを帯びてきた。
エアコンを止め、窓を開け、一年で一番おいしい空気を吸い込んでいたら
ボスは目を閉じ、眠りに落ちる。
まぶたの裏には涼風がなでる緑のターフが映えていた。
ロードカナロア「2020年の東京オリンピックで競馬が採用されたら絶対金メダルを獲れるんだけどな。」
グランプリボス「その時何歳だよ。古馬どころじゃないぜ。」
ロードカナロア「吉田沙保里選手だって出るって言ってるぜ。俺彼女より年下だし。」
ハクサンムーン「夢は持つべきですよ。2024年はパリかもしれないので凱旋門を走れるかも。」
グランプリボス「ムチを打たれても老体には無理!ボルトだって次のリオで最後なんだよ。」
ロードカナロア「俺ボルトより年下だし。今5歳だよ。」
ハクサンムーン「夢は持つべきですよ。パリーグの楽天をみてごらんなさい。」
グランプリボス「君たちの会話にはついていけない。」
ロードカナロア「日曜日もついて来るなよ。まくるなよ。」
7年なんてあっという間にやってくる。
でも馬達は2〜3年走るのがせいぜいだ。
人間は年金開始65歳まで走らなければいけない。
パカパカパカ・・・・。
ボスの笑いの壷屋
●ベースから5mの距離からおもちゃのピッチングマシーン
●フォークの意味を取り違えている
2013.9.20
読書の秋。でも何を読んだらいいのかわからない。
ボスがこの秋超おすすめの2冊を紹介しよう。
「空飛ぶタイヤ」
著書は池井戸潤さん。大ヒットドラマ「半沢直樹」の原作者。
その彼の最高傑作がこの「空飛ぶタイヤ」。「半沢直樹」の倍面白いので読み始めると徹夜だね。
主人公の立ち向かう情熱がすごくて、読んでいて必死で応援したくなるよ。
「半沢直樹」での赤井秀和さんを主人公にした感じかな。
「骨の祭壇」
海外ミステリー。著者はフィリップ・カーターという名前だけど、
これは仮の名前で、正体は明かしておらず、有名なミステリー作家らしいとのこと。
覆面作家です。
「骨の祭壇」はミステリー小説の傑作「ダ・ヴィンチコード」を凌ぐほどの評判で、
アメリカの出版社が熾烈な争奪戦を展開したとか。
親子三代にわたる歴史ミステリーで、スピード感やバイオレンス、
甘くない恋愛を織り込みながら、アメリカ、ロシア、ヨーロッパの街を疾走していく。
これは必ず、ハリウッド映画の超大作として劇場公開されるはず。
他にも今までに「本屋大賞」にノミネートされた本はハズレがないので参考にしてみてね。
くれぐれも本の帯に書かれているセンセーショナルな言葉にはだまされないように。
検索エンジンで「角秀一の読まずに死ねるか」で検索すると、
ブログにお勧めの本を書いているよ。
ボスの笑いの壷屋
●最初の入場力士からしんがりの力士まで化粧回しに一コマ漫画の物語
●スペインの闘牛場で使われる赤い布。この力士は肩すかしが得意。