駅伝ファンのボスは駅弁ファンでもある。馬偏には弱い。

東京新宿の京王百貨店では今「第４７回元祖有名駅弁と全国うまいもの大会」が開かれている。

去年は４０万食売れたという全国注目の駅弁スーパーイベントである。

今年も全国の名だたる名駅弁が約２５０種類出品されている。

群馬峠の釜めし、静岡富士宮焼そば弁当、広島かきめし等　主役はそろっている。　

ここまでの販売個数１位は、４１年連続トップの「いかめし（北海道）」だそうだ。

そして、２位に島根牛みそ玉丼がランキングされている。

都道府県対抗女子駅伝は島根・鳥取とも良い成績であったが、

駅弁も頑張っているではないか！！

でも、駅弁は駅で買って列車で食べるというのが本来の姿だと思うのだが。

じゃあ駅伝も駅と駅で走らなければならないのか。

悩むボスであった。ではまた来週も聴いてくれ。

年が明け、２０１２年を迎えた。
マヤ文明が予言した人類滅亡の年だという。
２０１２年１２月２１日。
その日が過ぎて何もなかった時に、人々はきっと言うだろう。
「マヤカシ」だと！

雑煮は地域によって様々な出汁があるが
私が生まれた米子市ではぜんざいが多いようだ。
ぜんざいの発祥地は出雲であるのだが。
さて、超簡単レシピ「お雑煮」。
湯を沸かし、餅を放り込む。
柔らかさをしっかり確認して茹でないとドロドロになるから気をつけること。
柔らかくなったら器に入れ、ぜんざい小豆を入れる。既に味が付いている方が簡単だ。
ここでチャレンジ。
温めたミルクを注ぐ。
スイーツ感覚の「お雑煮」が完成。

真っ白なので餅とミルクの区別がわからない。
更に抹茶を入れて宇治ミル金雑煮や
コーヒーを入れてコーヒー牛乳雑煮もありか。

今年もよろしくね！

２０１１年も終わろうとしている。
探偵局の今年を振り返りながら斗瓶囲いに口をつける。
旨い。
モノクロの冬枯れの原野に若緑が萌えるまで身体の中をじっくりと温めてくれる。
肴は鳥取県が力を入れているハタハタ。不可抗力でも身がとれるほどのプリプリだ。
さあ、次はメインディッシュを作ろうか。

大切りした玉ねぎと鶏もも肉をフライパンで炒める。
親ガニ２ハイの甲羅を取り、両足を持って二つに分ける。
カップ３杯半の水を入れた鍋にカニをぶち込み火にかける。
沸騰したら、炒めた玉ねぎと鶏肉を入れて１０分煮込む。
次に大きめに切ったじゃがいもと人参を入れてさらに５分煮込む。
クリームシュチューの素を少しづつ入れて溶かし、かき混ぜながら１０分煮込む。
ここで牛乳１カップとブロッコリーを入れて５分煮込む。
カニの味が浸み出たカニチャウダーは冬の絶品である。

斗瓶囲いがさらにすすむ。
親ガニは間もなく漁期が終わるので早めに作ってみて欲しい。

さあ、ＦＭ探偵局〜俺達に週末は来るのか〜
今年もたくさんタレコミをありがとう。
良いお年を！！