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受賞結果発表

令和5年度受賞作品令和4年度受賞作品令和3年度受賞作品令和2年度受賞作品令和元年度受賞作品
平成30年度受賞作品平成29年度受賞作品平成28年度受賞作品平成27年度受賞作品平成26年度受賞作品
平成25年度受賞作品平成24年度受賞作品平成23年度受賞作品平成22年度受賞作品

令和5年度受賞作品

最優秀賞

17歳

嫌いだった学校から家に帰った自分を「無理すんな。」と言ってくれたおじいちゃん。その一言が、今の自分が過ごしている日々を支えてくれている。辛い時も、苦しい時も。本当にありがとう。おじいちゃん。

優秀賞

16歳

小さな失敗でもすぐ自分が嫌いになってしまう私。
「あなたの人生を形作れるのはあなただけ。自分を好きになれなくても良い。ただ、自分として生きることを愛そう。」
先生、今は私でいることが好きです。

優秀賞

17歳

“「大丈夫?」って聞かれると、「大丈夫じゃない」って答えづらいよね”
反抗期を拗らせたわたしの言葉だ。
お母さんは、いつも「手伝えることはある?」と聞いてくる。
覚えててくれてありがとう。

佳作

17歳

先生ありがとう。人間関係に悩む僕にかけてくれた言葉を僕は忘れません。「真の友達は一生かけて探すもの。生涯1人でも見つけられればラッキーなんだぞ」鉛のように重かった僕の心は、羽根のように軽くなりました。

佳作

15歳

「あ」たたかさに満ち溢れた日々に
「り」ゆうなく愛してくれる家族に
「が」んばりやさんな私に
「と」ても大好きな友達に
「う」まれてきてくれた世界中の人・ものに
言葉の花束を贈ります。「ありがとう」

佳作

16歳

留学先の高校での初めての体育の授業。
英語が話せず一人ぼっちだった私に話しかけてくれた君。
一気に緊張が解けたよ。
優しさには言語の壁なんて存在しないんだね。気づきをくれた君に、ありがとう。

きづき賞

17歳

遊びに行った時「元気か」と聞いてくれる。帰る時には「元気でな」と言ってくれる。次も元気で会えるように頑張ろうと思える。小さい事かもしれないけど、いつもありがとう。おじいちゃんもずっと元気で過ごしてね。

きづき賞

12歳

お母さんは僕を産む前に流産をした。それが僕にとっての兄なのか、姉なのか、わからないけど兄弟のいない僕は「一人じゃない」と思うことができた。誰にも言えない辛さを抱えたお母さんも、一人じゃないよ。

きづき賞

15歳

苦手な問題ばかりと向き合うと自分はダメなんだなと思うときがある。でも数学の先生が「得意なものはひとりひとり違う。僕は数学が得意だっただけ」と言ってくれて今の自分でもいいんだと思えた。先生、ありがとう。

きづき賞

15歳

数学教えて!というと喜びながら座るお父さん。理科教えて!というと渋々座るわりに最後は丁寧に図にして教えてくれるお母さん。難しいことは勉強だけじゃなくてありがとうって言うことも難しかったよ。ありがとう。

きづき賞

17歳

自分の母子手帳を見た。そこには双子を育てる母の育児日記がつけてあった。夜は寝られず、なんでも二倍の手が掛かる。「大変?」と聞くと「ううん、幸せ二倍だよ」私も母の子どもで幸せだ。育ててくれてありがとう。

きづき賞

17歳

お父さん、雨の日に「五百円ね」と冗談を言いながら送迎してくれてありがとう。その言葉からお父さんの不器用な優しさを感じたよ。いつも本当にありがとう。もう少しで私も社会人。次は私が支えるね。

きづき賞

17歳

君の笑顔につられる毎日。私との動画を見ると元気が出ると君は言うけど、私の方が何倍も元気を貰ってるよ。君にはあまり言わないけど、君との動画私もいつも見てるよ!楽しい毎日をありがとう。

きづき賞

18歳

ごはんを作ってくれる。洗濯をしてくれる。掃除をしてくれる。ひとつひとつに「ありがとう」を伝えたい。でも僕は咄嗟に伝えられない。それでもいつか、まとめた「ありがとう」を伝えたい。

きづき賞

18歳

会話を拒否して食べることも拒否して、生きることまで放棄しようとしていた私。母はそんな私に何度も「ご飯できたよ」と声をかけてくれた。きっと大変だったのに、見捨てず、ずっと味方でいてくれてありがとう。

きづき賞

16歳

妹は障がいを持っており、しゃべることも歩くことも出来ない。だが、辛いことがあっても常にえがおだ。しゃべれないが誰かが落ち込んでいたら隣で笑ってくれている。そんな妹のえがおに救われている。ありがとう。
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